断頭台

久しぶりの休みだからって朝からダラダラしてたらもう夕方だよ(現在16時)。
あー、今日こそは洗車しに行こうと思ってたのに、結局行かず終い。
え、今から? 今からなんて行くわけねぇ行くわけねぇ。
ずっと寝間着だ、このままきっと翌朝まで。



ところでamazonに「ヘルス&ビューティー」なるカテゴリが開設していたのをこないだ知った。
内容は多種多様で、サプリメントから各種ケア用品、はたまた水やら健康食品まで。
しかし本命はアダルト商品だろう。
ゴムゴムの実からバイブレータ、果てはスクール水着などのコスプレ衣装までアリという混沌地帯。ああ子供は近付くな火傷するんだぜ?
で、いろいろ興味津々と見ていたら、以前GF団さんとこで言われていたオナホールが気になりだしてしょうがなくなってきた。
使うどころか今まで実物さえ見たことがない俺にとっては全くの未知との遭遇
ぶっちゃけこんなのとかって、ある種のブラクラちっくなデザインじゃないですか。寄生獣とか。
そりゃリアルに造るのはいいけど、これだけが単独で一個の物として存在しているっつーのは異様というかなんというか。
かといってアニメ絵の描かれたパッケを選ぶってのも、どこか負けた気がして嫌だし……。
果たして俺の行く道はどっちだ。(そもそもあるのか)


で、その持て余した暇と性欲でもって読書タイムに勤しむ怠惰な休日。
本命はともかくとして、そんな中、久しぶりに『電車男(著・原秀則)』全3巻を読んで切ない気分に浸る。
いや、ハマった。泥沼に。うつだ、しのう。
なんかもう幸せをくれるのならO-netとかでも構わない気分になってきた。うーん……うーん……。

 紅 〜ギロチン〜

紅 〜ギロチン〜 (紅シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

――偶然で人を救えるなんて、最高じゃないか。




殺して解して並べて揃えて晒して 裏十三家が一《斬島》が登場し、そしてやはり萌えキャラの一員として加えられてしまうという展開。
いっそここは切り捨ててしまうという流れを期待していただけに、少し残念。
しかし冒頭の幼女狙い変質者事件は『電波的な彼女』っぽくて、胸糞は悪くなるものの、ああやっぱり俺はこの作者に電波的〜の続編を早く書いてもらいたいなぁと改めて思ったのだった。
異能バトル結構。紫とのマンガ源氏物語大いに結構。
それはそれとして、やっぱり雨の据わり目を見たいという気持ちはもっと大きいんだ!
……それに、物語世界のバックボーンが『紅』の方で語られた今、ジュウ様の周りに裏十三家連中がいっぱいいることの真意云々が気になってもくるしね。
っつーわけで九鳳院紫万歳。