若者の何とか離れとは結局

若者の何とか離れについて、思いつくことをいくつか書いてみたが()、いずれも放言であって、もとより裏付けがあるわけではない。そもそも「若者」「離れ」の定義もはっきりしていないのだから、何かをする若者が減ったというのも、単に若い人の絶対数が減少しているだけの話かもしれない。ただ、それぞれの業界の現場の人にはそれだけではない、ほんとうに若者が離れているような実感はあるのだろう。それにはやはり現代の若者の経済状況が関係しているだろうし、それから結局社会の変化(どういう変化なのかははっきりとは言えないが)ということなのだろう。そもそも何にでも流行り廃りはあるものだから。
興味深いテーマだとは思うが、ゆるりゆるりと観察していきたい。