驚くほど英単語を忘れている

最近、久しぶりにまとまった英文を読んでいるのですが、驚くほど英単語(熟語も)を忘れていることを痛感しました。知らない単語はもちろん分らないわけですが、見覚えがあるはずの単語の意味が思い出せなくて非常にもどかしく感じました。
英文も定期的に読み続けて単語も忘れないようにしないといけないようです。
文法については、生成文法を少しかじったおかげで、構造に気をつけながら読むようになり、案外とそれほど分らないということは基本的にありません。(もちろん参考書は使いますが)
英文を読むときは、試験の英文和訳の答案のような完全な日本語訳にして読まないで、たとえば関係節などは、後ろにくっついたままの英語の語順で解釈していくようにすると早く読めます。読むだけなら別に完璧な日本語訳は必要ありません。

夏はラテン音楽

夏はラテン音楽を聴くのが良いですね。炭酸水を飲みながら聴いています。
今回の例もまたエディ・パルミエリです。曲は「Azucar」、英語だと「Sugar」というタイトルですが、甘い感じの曲ではなく、スリリングでかなりテンションが高いです。長い間奏のピアノソロが凄いです。1965年の『Azucar Pa' Ti (Sugar For You)』というアルバムからの曲です。
エディ・パルミエリは一般にサルサ全盛時代の1970年代頃の評価が高いのですが、自分は、それ以前の1960年代にトロンボーンを押し立てたトロンバンガというスタイルのバンドをやっていた頃のエディ・パルミエリの方が気に入っています。この曲も基本的にはトロンバンガですがフルートも使われています。


同じ曲の1972年シンシン刑務所ライブバージョン。かなりハードなファンクな感じになっています。