ラ・ビアンカーラ

La Biancara Gambellara "Sassaia" 2004
ラ・ビアンカーラ ガンベッラーラ サッサイア(So2無添加

新生ビーゴリさんには、(ワインリストには反映されてないので「隠しアイテム」的に)かなり面白いワインが入ってます。北イタリアの自然派生産者の中でもカリスマ的な人気を誇るアンジョリーノ・マウレの「ラ・ビアンカーラ」もその一つ。

サッサイアには、So2の添加の有無で2種類あって、表面のエチケットは全く一緒なので、裏面の下のほうをよーく眺め、今夜は「無添加キュヴェ」を選んでみました。(ノーマルキュヴェも添加は4g/hlとごく微量。)

  • 産地:Gambellara DOC
  • 品種:ガルガーネガ(90%)、トレッビアーノ(10%)

輸入元資料抜粋

ソアヴェの隣のDOC地区であるガンベッラーラで、この地の新進気鋭アンジョリーノ・マウレ氏が1989年より、7haの畑とともに始めたワイナリー。
年生産量は約4万本。ガンベッラーラDOCもソアヴェと同じくガルガーネガ種を主体にしたワインで、畑の土壌は火山岩質。ミネラル分に富んでいる。斜面も日照条件のいい南東−南西向き。
畑では無施肥による有機農法を実践、葡萄の収量制限、イ・マシェリ以外のワインは野生酵母を使用、瓶詰めまで2酸化硫黄未添加、バリックから大樽への回帰など醸造理論に関しては、エドアルド・ヴァレンティーニ、ジャンフランコ・ソルデーラ、ヨスコ・グラヴナーらと考えを共にしています。