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米国、HIV感染者の入国禁止が撤廃されるかも?

ゲイのセックスとHIV/エイズについて考えるプログラム【ライフガード】関連情報です。

米国、HIV感染者の入国禁止が撤廃されるかも?

米国では、20年間、HIV陽性者(感染者)の入国が禁止されてきました。しかし、アフリカや世界の貧国でのエイズとの戦いを援助することを目的とした法案がこのたび上院を通過する見通しで、近々、感染者の入国禁止も撤廃されるかもしれません。


現在、HIV感染者の旅行と移住を禁止する国としては、他にスーダンやサウジ・アラビア、リビア、ロシアなどがあるそうです。


この政策があったために、合衆国では、エイズの国際会議は1993年以来開催されていないそうです。

その他の参考

世界各国HIV感染者/エイズ患者の入国規制については、以下のデータベースでわかります(英語)
The Global Database on HIV related travel restrictions(英語)



HIV陽性者の入国規制=米国はいつまで続けるのか?(グローバル・エイズ・アップデート)



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