Old Lens 沼にどっぷり....

先日LeicaのSummarit 5cm F1.5 と言うレンズ買ったのは前回エントリーした通りです。半世紀前のレンズが思いの外写りが良いのに感動し、Old Lensの魅力にどっぷり嵌まってしまった気がします。それで、何時もの様にネットを徘徊中、オークションでSummitar 5cm F2と言うレンズが目に止まりました。このレンズも専用のフード(SOOPD)が有り、何と折りたたみ式で何とも言えず無骨なデザインに魅力を感じてしましました。それに加えオークションで出品されていたモノは、レンズ、専用フード、専用のOVF(Optical View Finder)がセットに成っています。Bidも余り進んで無く、未だ値段は安いレベルでした。まあ、値が上がれば落とす気は無かったのですが、取り敢えず数千円上乗せして入札しておきました。Biddingと言うのは不思議なモノで、絶対落とすと言う気迫の無い時は、結構安い値で落札出来るモノです。今回も正にその通りになり、見事に落札して仕舞いました。そんなに欲しいわけでも無かったのですが、安く落札したので、結果オーライです。

  • どうです?この勇姿! 小さなOVFと無骨な折りたたみ式フードが、何とも言えぬ雰囲気を醸し出しています。これはこれで格好良く、良いなぁ〜と思いました。

  • 今回購入した Leica Summitar 5cm F2(1951生産)と言うレンズは、沈胴式と呼ばれるオールドレンズで良く有るタイプです。鏡胴が伸び縮みする構造に成っていて、コンパクトに持ち運びが出来る様に成っています。

  • 沈胴させた時の状態でフランジからの出っ張りをスケールで測って見ると、M8のフランジバックでは干渉しない事が分かりました。実際に取り付けて、恐る恐る沈胴させて見ましたが、干渉も無く問題無い事が確認できました。

  • フードを折りたたむとこんな感じです。

  • 何枚かSummitarで撮った写真をアップしたいと思います。