共産党の池内沙織衆院議員が、過激組織「イスラム国」によるとみられる日本人人質
事件に絡み、安倍晋三首相への批判をツイッターに掲載、その後、削除し謝罪してい
たことが26日分かった。これに関し、志位和夫委員長は同日の記者会見で「政府が
全力で取り組んでいるさなかに不適切だ」と苦言を呈した。

 

池内氏は首相が事件について「言語道断」などと非難したのを念頭に、「『ゴンゴド
ウダン』などと、壊れたテープレコーダーのように繰り返し、国の内外で命を軽んじ
続ける安倍政権」などと書き込み、それを削除した。ツイッターはバカ発見器などと
揶揄されることも多いが、政治家までこれでは話にならない。志位氏もきちんと指導
すべきであろう。せっかく党勢を伸ばしているにも関わらず、議員のレベルが低いと
あっては烏合の衆にすぎない。