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2011-12-04
■映画
劇場版ということでどうなることかと思ったが、良くも悪くもいつもの「けいおん!」であり、ちょっと安心した。
映画というよりは、TV版のスペシャルといった感じの雰囲気で、基本的にはTV版の延長線上の作り。
修学旅行の京都の時とさほど変わりなく、卒業旅行のロンドンでも、いつものゆるゆるな5人が描かれ、非常にほのぼの。
そのゆるゆるでほのぼのないつもの雰囲気の中で描かれている内容は、もうひとつの最終回であり、卒業式に梓のために歌われた『天使にふれたよ!』の裏話。
TV版は卒業する先輩を見送る梓たち後輩の視点で描かれていたわけであるが、映画版は卒業する先輩達4人組の視点から描かれており、あの「卒業」を補完してより強固にする内容。
後輩が先輩から「贈られる」という視点から、先輩から後輩へ「贈る」という視点とすることで、あの感動が倍増する辺りの構図作りは、ただただ上手い。
色々とTV版とかからもネタをいくつか拾ってきている辺りもこれまた上手くて、京アニらしいロンドンの情景描写なども美麗であり、ファンなら納得の内容。
とはいえ、TV版の延長線上の補完の物語であるがゆえに、劇場版的スケール感が足りなかったり、あのゆるゆるが冗長に感じたり、ファン以外だと感動はワンランク下がったりするのは、まあファンムービーがゆえに仕方がないところではあるか。
でもできれば、最後のあのぶつ切り的な「おしまい」ぐらいは、映画的にもうちょっと盛り上げて落としても良かったかもしれない。
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2011-11-21
■感想
◆ニセコイ
この作者さんの「ダブルアーツ」は、ほとんど読んでなかったんだけども、コレは結構良い感じ。
良くも悪くもというか、もうベタベタな王道ラブコメであり、なんというかそこが心地よい。
昨今は、少年漫画ではラブコメというジャンルはあまり見かけない感じがあって、その代わりというか、ライトノベルがそれらの受け皿になっていて、特にMF文庫なんかはまさに「ラブコメ王国」
もしかしたらラブコメっていうジャンルは「ハーレムもの」とほぼ同義になっていて、男子の願望充足を満たすためのオタク的なカテゴリに位置づけされて、一般読者にはちょっと読むの恥ずかしいものになったのかもしれないなあ。
まあそれはそれとして、昨今のラノベのラブコメはひねりすぎな感じもしていたので、この王道ラブコメっぷりは楽しみにしたいところ。
2011-11-13
■感想
バリゾーグとの決着にワルズギルの戦死、そしてゴーカイジャーの大いなる力の覚醒と、なにげに密度の高い今回。
密度が濃いのに、それぞれの描写はきっちりと描かれて、と散らかった印象になってないのが流石であるな。
地球人でありヒーロー馬鹿の視点から、ポンとひとつ前に進んだ発言をして、メンバーの結束をさらに高める辺り、本当にいいキャラしているなあ。
ゴスロリ娘が、仮面ライダー部に入部・・これで、ライダー部員は打ち止めかな。
色々と荒いところもある本作ではあるが、それぞれのキャラクターと、その落とし方はやはり良いな。
熱血馬鹿の弦太朗の、強引ぶりと懐の深さが心地よく、良い感じである。
個性あるはみ出しもの同士の連帯感とか、そういうのはやはり見てて気持ちいい。
ようやく全員揃ったようだし、OPのようなライダー部の今後の一体感ぶりに期待したい。
アコが、可愛くて良いなあ・・EDダンスにも登場で眼福。
やっぱり、小学生はry
しかし、セイレーンさんと違ってアコは、プリキュア後に大きく性格が変わったりしていなくて、基本ツンツンキャラなのは良い感じである。
それでいて、徐々に心開いているという作りにもなっており、魅力をさらに上げる方向になっていってるのが素晴らしい。
これからも、ツンとデレを使い分けて頑張って行って欲しいところである。
◆機動戦士ガンダムAGE 第6話
コロニー国家間戦争やら、旧国家派閥の対立、戦闘兵器の廃棄など、世界観方面を固めるお話。
そういう部分は良いとは思うのだが、相変わらず細かい描写が子供向けアニメ風味に結構ユルい感じなので、いわゆるリアルさというのは少なめになってるのは残念なところ。
まあ確かにわかりやすくはあるんだけど、ガンダム関係はその辺シビアに取られることも多いので、もうちょっと気を使ってもいいかなと思わなくはないかな。
とはいえ主人公のフリット君自体は、ガンダムに乗り、戦う動機付け自体は結構しっかりしてるので、そこはなかなか良い感じである。