雑記

R282006-07-25

◆絶対可憐サスペンス劇場・葵祭り京都連続テレポート眼鏡の少女に何が起こったのか古都で繰り広げられるエスパーの戦い
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060725/060725.htm
絶対可憐チルドレン」・・どうやら、今度の話は「葵祭り」って感じで、いつもは「常識人」がゆえにオヤジな薫と悪女な紫穂に挟まれて、いまいち影の薄さを感じる葵ちゃんが、思った以上に活躍しそうな展開であり、大期待です。
葵ちゃんが一番可愛いと思う。

アニメ感想

となグラ! KURASHI 1「30センチの片思い」(65点)
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(あべたつや)、演出(三芳唯稀)、作画監督(越智信次)

というわけで、月刊「コミックラッシュ」連載中の、筧秀隆・原作の「となグラ!」がアニメ化。
自分は、原作は名前知ってるぐらいで読んでないです。
でスタッフは、企画は大月俊倫、企画協力はガンジス、キャラクターデザイン・総作画監督は越智信次、監督・構成はあべたつや、アニメ制作は童夢、って構成。
という・・大月・ガンジス・スタチャイというお約束のあのラインであり、OPEDも声優さんが歌ってキャラソンもガシガシ出るのも無論自明の理です。
で今回は、有坂香月(神田朱未)の幼なじみである神楽勇治(吉野裕行)が、数年ぶりに隣に帰ってくるって話。
まあまあ面白かった。
内容は、今や古臭く感じるかのようなベタで王道なラブコメ設定で展開であり、U局ならではのパンチラなどのお色気もありありの手堅い作り。
1話だけあってか作画もよく、画面のコントロールも行き届いていてバランスもなかなかで、テンポは良くいい感じであった。
でもまあ、あまりにベタベタな設定に展開過ぎていまいちコレというとっかかりがなく、ちょっと押しには欠ける感じかな。
あと、主人公の勇治もこれまた今時は懐かしくなるようなベタベタなスケベキャラであり、どうにも引き付けは弱くて、いまいち感情移入もできない感じだなあ。
まあってな感じで、作画方面での頑張りはあったけど、ちょっとパンチはなかったかな・・今後に期待ってことで。
で次回は、ツンツン香月・・って、そいやコレもツンデレキャラになるんだな。
まつうか、「ツンデレ」ってキャラ「属性」うんぬんもあるが、ストーリー「展開」って部分もあるもんなあ。