ちょっと前に、感想文がブックマーク数集めていた
「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17」
ってな本の一節で
年収500万の人と5,000万の人と5億の人がいるとして、
5億の人は500万の人の100倍働いていると思うか?
たぶん一番忙しく働いているのは500万の人間だ。
みたいなことが書かれていたのを思い出す。
働けば働くほど収入が上がるってのは、
ある程度までは正しくて、間違っている事実に気づかなきゃ、
いつまでもマソ労働者だ。
http://anond.hatelabo.jp/20070209140500
貧乏でも、そうでなくても、必死に種銭を溜めて(500万くらい?)*1、商売はじめるか投資しなければ、搾取するほう、上流階級=ブルジョアにはなれない。でも、上流階級に成り上がるのはタイヘンなので(少なくとも俺にはできない)、中流、公務員・ホワイトカラー・弁護士・医師、などをみんな目指すわけだ。
下流が働けば中流、中流が働けば上流、になるわけではないことは、ここに書くまでも無くみな知っていることとは思う。
*1:←日本でお店ひらくには一桁足りないような気もする