湿潤療法の新書が話題

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ringolab.com/note/daiya/2009/07/post-1028.html

破傷風について

破傷風の予防については、

創傷のケア: 汚染されたり死滅した組織は破傷風菌 の発育を促進するため,迅速で徹底的な壊死組織切除が必須である(特に深い刺創において)。抗生物質は適切な壊死組織切除や免疫予防の代用とはならない。

http://merckmanual.jp/mmpej/sec14/ch178/ch178i.html

という記述があるが、消毒薬の使用については明記されていない。
「当然なので不記載である」という見解も考えられるが、深い刺創の奥に留まった破傷風菌(←不正確な表記)を退治するために、表面に塗った消毒薬が届くのかどうか気になる。
もちろん、破傷風の予防については、ワクチン(のような何か)による免疫が超大前提ではある。

http://www.wound-treatment.jp/next/wound167.htm
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/d-net6_hasyoufu.html

原因論について

ある因子が結果と関連があるという統計的事実と、その因子が責任要因とされてしまう社会的傾向。



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疫学△

病因(agent)
宿主(host)
環境(environment)


コッホの原則

コッホの原則とは、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホがまとめた、感染症の病原体を特定する際の指針のひとつ。

その原義は

1. ある一定の病気には一定の微生物が見出されること
2. その微生物を分離できること
3. 分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること
4. そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%9B%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%89%87


コピペしたら飽きた。