萌え絵と社会構造

萌え絵に潜む男性の視線、そしてそれを利用する企業や自治体、みたいな文章をいくつか眺めた。


結局、独身男性(とは限らないが)が、直接に独身女性やシングルマザーと繋がり、リソースを提供し、その社会活動の結果、企業や鉄道会社の売上に貢献する、っていう回路ではなくて、萌グッズを買うという形で社会や異性(のイデア(でいいのかな))に繋がるっていう構造自体が歪といえば歪なんだが、「可処分所得のある独身男性が、可処分所得の少ない女性とペアリングしていく」未来は想像もつかず、「独身男性がカツカツになるまで独身税を課せられ、女性は少数のイケメンとペアリングして福祉で子育て」っていう未来しか想像できない。


!

創作キャラの許せない行動


主人公が都市を住民ごと皆殺しに
→まあ、ノンフィクションですらない創作だからね。



主人公が、他のキャラが焼いた焼肉に勝手にタレを掛けた
→許せん! 唐揚げに勝手にレモンを掛ける以上の罪だ!!




なお、某Web小説で、主人公らは名古屋に旅行に行ったのに、寿がきやによらないという不遜な行為をしていたが、「寄りたかったがスケジュールの都合で寄らなかった」らしいので不問に。あ、コメダは寄ってたかな。

原罪を責めるな


クラシックカーイベントが残念だった件
http://cild.hatenablog.com/entry/2016/10/20/095433


わざとじゃないんだけど、旧車は走らせたらダメらしい
http://snep1000.hatenablog.com/entry/2016/10/20/163752


バイクスタンドの件では、「そんなに盗まれるのが嫌で、ハブが痛むのが嫌なら、背中にバイクスタンド背負って走れよwww」っていうブクマカにしては、随分と旧車に好意的なコメントが多い。「騒音を防ぐように、防音テントでも張ったらどう?」なんてコメントは無かった。


色々考えもあるが、住宅地でのイベントでもなければ、毎週の定例会でもないので、「マラソン大会」とか「花火大会」とか「屋外演奏会」とか、そういうのが一定の環境負荷を掛けるようなものって考えるのがいいかな。この「イベント」の件では。