某記事を読んだので、年表サイトなんかを調べてみた。
1995年の、Windows95が巨大な転機になったのは言うまでもないことだけど、それ以外の、インフラ側の大きな転機というと、
1985 NTT発足 により規制緩和でモデム接続が可能になった
1994 大手ISP供用開始 により、家庭からいわゆるインターネット接続が可能になった
1999 i-Mode から続く、モバイルネットワーキングの普及
2000 東京めたりっく から続く、低価格常時接続の普及
あたりかなあ。
あ、2008年7月11日(金) SBの、iPhone 3G 発売も入れてもいいかも。
漸次的な変化で「転機」って言いにくいものだと、アナログモデムの速度向上、ISDNのサービスエリアの拡大と低廉化、PCの低価格化と高性能化、なんかがあるかも。
しかし、PCの高性能化は、「どの点を年表に書き込むか」っていうのが色々考えるところはある。
8086の発表が1978, IBM PCが1981、PC-9801が1982、9801 VMが1985年。日本では、16bitパソコンにより、そこそこ使える日本語環境が構築できたが、どの時点を転機とすればいいのか?