態々書くまでもないけど、京アニは割と特異な会社で、下請け→グロス請け→元請け(他社IP)、そんで自社がKAエスマ文庫を立ち上げ、京都アニメーション大賞受賞作を文庫化、そっからアニメを作ってる。他社レーベルの作品だと、どうしてもそっちの意向も反映させないといけないとかあるのかもだ。
title | tv | movie | レーベル |
---|---|---|---|
ムント様 | 1 | 1 | オリ |
中二 | 2 | 2 | エスマ |
たま | 1 | 1 | オリ |
Free | 2 | 4 | エスマ |
境界 | 1 | 2 | エスマ |
ユーフォ | 2 | 3 | 宝島 |
ファントム | 1 | -- | エスマ |
紫 | 1 | -- | エスマ |
自社制作っぽいタイトルはこんな感じで、どれもテレビ1作映画1作程度は作ってる(映画が、完全新作なのか、総集編の前後編なのか、で大違いだけど)。
さてまあ、中二の映画を見に行った。エスマ文庫の1巻を読んで、アニメは1期の10話あたりまで見ただけなので、よく知らない人物が登場していて、時の経過を感じたなあ。脳内で上記のような京アニの作歴を思い出し、京アニは自社IPを大事にする会社だと感慨無量だったよ。