Something To Talk About

Sanjaya Malakar

SANJAYA MALAKAR・・・とうとう彼が去る時が来た。 
American Idol第6シーズン目になる今年の放送も、もちろん私は地域予選からオン・エアーチェックをしていて、毎週の放送を楽しみにしている。今シーズンの最も注目を浴びている男、Sanjayaが今週ついに敗退することは、実は先月末にエキストラで一緒だった子から聞いていたので知っていたが、彼を去る結果発表の放送はちぇんと観たいと思っていた。・・・それにしても、本国と3週間半遅れの日本放送、どうにかして欲しい!!★去年はまだジャスト2週間遅れだったのに、今年は3週間半・・・ヒドスギ。もう既にアメリカではTOP 3ダゾ!! 

そもそも、今シーズンの最初に注目の的になったのは、Antonella Barba。Antonellaは親友Amandaと一緒にエントリーしていて、美女2人組として注目を集めていたが、AmandaはTop 24の一歩前で脱落した。Antonellaは、顔もスタイルも完璧で、ルックスにおいては文句のつけようが無かった。しかし、Top 24に残った人たちはそれなりに歌唱力のレベルが高かったので、その中ではAntonellaの歌唱力はイマイチさは明らかだった。しかし美貌が彼女をTop 16まで残させた。そしてそんな時、Antonellaのエロ写真が流出してしまったのだ!! 国民のアイドルを選ぶ番組で、ヌード写真を撮っている子をそのまま番組に出演させておいていいのか・・・という是非論がメディアで繰り広げられた。結局、番組サイドは彼女をそのまま出演させたが、国民は彼女をTop 12まで残すことは出来なかったのだ。もちろん、彼女の歌唱力も限界だったが・・・* 
しかし、Antonellaが消えた後、世の中の注目はSanjayaに集中した。彼も元々お姉さんと一緒にエントリーしていて、お姉さんはAntonellaの親友と同じくTop 24に一歩届かず落選。Sanjayaも、一応辛口ジャッジがTop 24に残しただけあって、そこそこの歌唱力はある。しかし、あくまでもそこそこレベルだったので、ジャッジもまさか彼がTop 12に残れると思っていなかった。そこからもう既にSanjayaの人気は始まっていたのだ!!キュートないかにもティーンらしい笑顔と、毎回異なるヘアスタイルで、彼は着実にファンを増やしていた。しかし、Top 10ぐらいに入った頃から、「なぜSanjayaは、まだ残っているの?!」という議論で、全米は盛り上がった。そしてSanjayaは、恐らく自分が他のメンバーよりも歌唱力に差があることは解っていただろう。それでも、彼は周りの期待に応え、戦略的な選曲、ユニークなヘアスタイル、気の利いたコメントに徹していた。聞いた話によると、Sanjayaは朝・昼・夜、あらゆるテレビ番組に出演していたらしいし、ラジオDJも「America, don't vote for Sanjaya!!」と言い続けたぐらい、世の中の注目の的になっていたのだ。そして、Sanjayaはなんと、TIME読者が選ぶ、「most influential people of the year」の第3位に選ばれたらしい!!★ スゴクナイ?!?! しかし、やっぱり昨日のカントリーは下手だった。「Something To Talk About」という歌を選び、最後までhe gave us "something to talk about"!! 最後の最後までネタを提供してくれた彼に、私は感心したけどね。前週のラテンでは、あのJennifer Lopez「I Love Sanjaya〜☆!!」と言わせただけあって、Simonまで屈辱のお褒めの言葉を発したぐらい良かったし、彼は本当にここまでよく頑張ったと思う。あのスペイン語で甘いラブソングを歌う姿は、かなり似合っていたので、彼は今後アイドルとしてラテンを歌って欲しいね。17歳なのにメディアのバッシングにも耐え、更にメディアの期待に応えるパフォーマンスをし、本当に強い男の子だったと思う。さすがにそんなSanjayaも、敗退が決まった時は涙を流していたけどね・・・。
Top 6は、本当に想定されたメンバーが残った。今回は、本当に期待を裏切る結果は無かった。もちろん、Top 12に残った人、残れなかった人で、多少是非論はあったものの・・・その後は、GinaがHaleyよりも先に敗退したことぐらいかな?!・・・でも、それは本当に細かい話で、最終的に残ると思われた人がちゃんと残っている感じ。Top 3も、私が予想していた通りのメンバー。私の中でのシナリオは、今週Blakeが敗退して、決勝がMelindaとJordinだね。私はずっとMelindaのファンで、毎回完璧なパフォーマンスをするから、Melindaが歌うと、いつもテレビ画面に向かって拍手してしまう自分がいる。正直、Melindaには早くデビューしてもらって、生で彼女のライブを観たいと切望するぐらい。そして、きっとそう思っている人は多いと思うし、純粋なボーカルスキルでは軍を抜いて上手い。でも、Jordinは17歳で若い。しかも、ここのところ歌も急成長していて、更にルックスも洗練されきて、今はかなりカワイイ。最終的にJordinが優勝することになる可能性は十分にあると思う。
Talking about the American Idol・・・去年シーズン5の私のお気に入りChris Daughtry・・・誰もが彼が優勝できると思っていたのに、Top 4で番組を去った時のショックを当時のブログに綴り、彼の名前を覚えておくようにと・・・。そして、彼は去年、即効DAUGHTRYという名でアルバムをリリースした。やっぱり誰もが認めるDaughtryのアルバムは、全米1位を獲得、シングル「It's Not Over」もメガヒット、更に現在シーズン6で敗退した人を振り返る時のBGM「HOME」も健闘している。彼のアルバムも買ったのだが、ロックでもかなり聴きやすいアルバムで、やっぱり彼の声はステキ☆ 去年Top 3になったソウル系シンガーElliott Yaminのアルバムも、こないだCD屋で聴いたけど、なかなか思った以上に良かった。買うまでには至らなかったけどね・・・。 

ドートリー

ドートリー

Elliott Yamin

Elliott Yamin

結果出ず、そのままダウン  

スポーツジムTIPNESSに通い始めて1ヶ月が経った。そんなに真面目に通えていたわけでは無いが、平均週一回は通っていた。一ヶ月経ったということで、昨日トレーニング後に測定をしてみた。
「残念だけど、次の一ヶ月で挽回してください。」・・・とTIPNESSのお兄ちゃん。
体脂肪が、ジムでトレーニングを始める前と比べて若干増えていたからだ!! 脂肪を減らしたかったのに、結局得られたものは、1kgの筋肉と、1.5kgの体重だ。・・・最悪!!★ 期待はしていなかったけど、やっぱり私の場合、食事制限でしか脂肪を減らせないのかも・・・。トレーニングをしても、筋肉が増えるだけかもしれない。ちなみに筋肉は増えて基礎代謝量は増えたので、フィットネススコアは、「88」→「89」と1点アップしたけどね。
それにしても、昨日のトレーニングはクタクタに疲れた。2日前の夜にクライアントの担当者からうつされた風邪で、37度ぐらいの熱が既にあったからだ。薬を飲んで少し調子が良かったので、調子にのってトレーニングをしてみたが、終わったらグッタリ* 家にたどり着いた頃には、グッタリが、フラフラになり、熱が38.6度まで上がっていた。
・・・というわけで、昨日は夜遊びもパス!!* そのまま高熱を下げるいつものテクニックで寝た。今朝起きて熱を測ったら、熱は37度に下がっていた。良かった〜★ でも、また動いて熱が上がるのか怖かったので、今日はダンスのレッスンもパスし、まったり昼寝を繰り返しながら過ごした。夜はノリのダンスイベントを観に出かけたけどね。週末に風邪ひくと、仕事に影響がなくて良かったと思う反面、ちょっと虚しい気持ちになるね・・・。
オマケに、このブログを読んでくれた人に、私の高熱を一晩で下げるテクニックを教えましょう!! おでこ、両手首、両足首の5箇所に「熱さまシート」を貼って、薬を飲んで、暖かくして寝るだけ。シンプルでしょ?!?! 確実に微熱レベルまでは下がるよ。