ナビスコカップ準決勝第1戦 浦和レッズ●1-3○ジェフ千葉@駒場スタジアム

今日は特にサポートに熱を入れていたのと、前半の途中で具合悪くなりかけたので(そもそも、電車に乗ってる時に急に息苦しくなり、マズいと思った。ちょっと居眠りしたら治ったので油断してた)、試合の細かい部分はよく覚えていない。水もっとプリーズ!って感じだった。水撒きないとマジで倒れてたかもしれぬ。


「PRIDE OF URAWA」を歌っていたら、2Fから赤・白・黒の細長い布が一斉に降りてきた。向かい側では、出島のジェフサポが黄色いバンデーラ(?)を掲げているのが見える。さあ試合開始だ、行くぞ!とフォルツァ浦和レッズに気合を込めていたら、なんかレッズゴールにボールが入ってた……失点? あまりにも早い時間帯に、皆「???」状態。それでも素早く気持ちを切り替え、「浦和レッズ!」コール。巻のゴールだというのは、何分か後にビジョンを見て知った。
その巻の1点目はハンドなんだそうで、ギドや一部選手が試合後コメントで怒っていた。曰く、非紳士的だの、そのせいで試合プランが狂っただの、欧州では罰せられた選手もいるだのと。
でもなぁ、手だろうが何だろうがゴールさせてしまったのは、そもそも巻の動きを封じられなかったからじゃないの? それに、プランが狂ったとかいうのなら、早めに対処して修正して欲しかった。「早い時間の失点のせいで」って、瓦斯戦での前半5分の失点後は動じず修正できて、「早い時間の失点だったので、焦らず立て直せた」って言ってたじゃん。なのに、今日の前半1分の失点後には対処できないと? 福西の神の手ゴールの例もあったように、判定なんて覆らないじゃん。冷静になって欲しかった。
それに、今日の敗戦は、ハンドとか審判云々とかいう以前の問題だと思うよ(もしも決定的瞬間をばっちり見ていたら怒ってたかもだけど、気がついたら入ってたって感じだったので)。
ジェフの選手にことごとく走り負け、DF陣は羽生や佐藤勇人といった怖い選手の飛び出しを捕まえきれてなかったように見えた。2点目は誰かにスルッと抜け出されてゴールを決められてた。これも、後でビジョンを見て得点者を知った。また巻かよ!
おまけにボールを持ってからパスの出し手を探すわ、詰めないわ、動きが鈍いわじゃ……まるで、5月のジェフ戦@埼スタ、先週のヴィッセル戦@駒場の再現みたいだった。


トミー、いきなり怒りながらピッチを出て行ったので、「何があったの?」「まさかレッドカード出されて退場?」と、これまた???状態だった。でも、ビジョンの出場選手が減ってなかったので、赤紙を出された訳ではないんだと思っていたら、頬骨陥没だそうで……(涙)。これからってとこだったのに。トミタツコンビだったらどういう感じになるんだろう?と思っていたのに。
前半終了間際の出来事で、代わりに達也が入った。ハーフタイム、ピッチに残ってサブ組とアップをする達也に、「Come on! SUPER TATSUYA!」とあらん限りの声を送る。持ち前のスピードでジェフDF陣の裏を突きまくり、とても調子が良さそうだったのが、今日よかったと感じた数少ない点。チームのカンフル剤みたいだったよ達也。あ、あと長谷部もよかったな。
ウォーリアーを叫んでいる時に入ったレッズの1点は、ポンテロビーが決めてくれたんだ……ごめん、誰が決めたのか判らなかった。ジェフの3点目は……ポの人だったのか。
とにかく惨敗。もう「そっちはやっと前足で1点取っただけなのにね、プギャー(AA略)」とか言えるような試合運びができなかったのが本当に本当に悔しい。


負け試合の後、ひとりトボトボと歩く浦和駅への道のりの遠さよorz
とりあえずアントラーズ戦だ。7月の連戦の時も思ったけど、こういう時すぐに切り替えられる機会があるのはいいな〜と……。それと今日、駒場に行く途中で10/5の第2戦のチケットを発券してきた。必ず逆襲しよう。

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