『世界街角料理の旅』(27/100)

読了日は2/27。

世界街角料理の旅―街角で、食堂で、市場で、露天で、食べた、飲んだ! (口福な味の物語)

フランス、スペイン、ギリシャ、スウェーデン、インドネシア、モルディブ、メキシコなどなど、世界16ヵ国の旅で出会った食べ物と人の話。
1冊の半分くらいが食べ物の写真なのだけど、それが実にカラフルで美味しそうに撮れていた。1ヵ国につき2-5ページ程度の文章もサラリとした味わい。淡々としているのに、食べ物の描写（何が入ってるのかとか、どういう調理法なのかとか、味とか）はきっちり書かれているのがよかった。フェルナンドじいさん手作りのパエリヤ……（涎）
個人的に、疲れてる時にはこういう本に限る。