87とHappy New Year in スコットランド(ホグマニーフェスティバル)!!!

Happy New Year 2011!!!



あけましておめでとうございます◎



年末から年明けにかけて
ともだちの87ちゃんが
イギリスに旅行きておりました!
わお!



てことで、ふたりで31日〜1日という弾丸で
スコットランドのカウントダウンフェスティバル
エディンバラのホグマニーいってきましたっ



じつは大学時代に留学したときも
行ってきたのですが、、
テロの恐れでフェスティバルキャンセル。
死ぬほど寒い&意識もうろうだったあの日。


今年こそリベンジ!


今回の日記はこのスコットランドでの
数々の素敵な出会いと奇跡と
最高のカウントダウンについて書きます。
長いです。



まず、第一の奇跡と出会い。


行き。ロンドン。
朝3時のバスで乗り継ぎ乗り継ぎ
Stansted空港までゆくのですが。
こちらのバス、たまに次の停車駅が
表示されない&運転手さんもそのまま放置
ってことがあるんです。


我々まさにそのバスにあたってしまった、


運転手さんに
カムデンタウン駅で降りたいから
着いたら教えてくれと伝えたところ


いっこうに何もいわず走る走る。。
すると、隣に座ってたお兄さんが
「ここカムデンタウンだよ。」
と言って、バスストップのボタンを連打!


真夜中のバスで かなり構えてた私は
最初なんて言われたのかわからず
恐いよう、と、しかとしてたら
87が「あのひとカムデンタウンて言ってる!」
なぬ!!


このお兄さんのおかげで
私たちはなんとか
空港までたどりつくことができましたっっ
うぅ、、
(えへ、しかとしちゃった。)



こうして朝8時半に
スコットランド到着○
トイレでホッカイロを全身に貼りまくり
準備万全の私と87。
(87こんなにたくさんありがとう、、)



エディンバラ城近くの公園?と
その付近の通りの各所でイベント、ライブ、DJが
行われることになってて、
夜になるにつれて
どんどん人が増えるふえる。。


よるまでの時間、
近くをぶらぶら。



なんだかちょっと
小さい&早い&まわる&窓的なもの無し
な、観覧車を発見。


観覧車なのに
たまに叫び声が。


そして、



乗ってみた。


早い!寒い!ちゃちい!隙間!
落ちそう!しかもたまに止まる!
しかも5周くらいする!
そして係の人にランダムにまわされる!
思わず叫ぶ。
こええ。
しかもなんでランダム!


と、景色はきれいだけど恐ろしい観覧車を堪能。
87涙でてた。



さて、
夜の各イベントには各チケットが必要。


ここで、第二の奇跡と出会い。


通りがかりの2人の若者が声をかけてきた。


チケット2枚余ってるんだけど買わない?と。
値段は実際の値段と同じ。。
怪しくはなさそう、、だ。


話をきくと彼らはロンドンから
毎年このカウントダウンに車で来ているらしい。
チケット売り場はもうSOLD OUTだから
これでイベント入れるよ!
カウントダウンと共に上がる花火は
そりゃもうやばい


とのこと。。
値段も一緒だし、チケットも本物だし、、


購入!!!


すると彼らは笑顔で去って行った。
チケットゲット!
やさしい!ありがとう!



前回きたときは
チケットなしだったので
今回はばっちりこれで参加しちゃいます。
(会場ごとにチケットが違うから
 入れないとこもあるんだけど○)


さて、
イベントの開始は21時。。
まだまだ時間があるのでカフェでひと休み。
今回の旅行で毎日時差ボケに
うなされてた87ちゃん。
87ちゃんお休みタイムです。



ここで第三の出会い・・


若い中国人の女の子達5人がやってくる。
ここの席座っていい?
と、私たちの目の前へ。
(87起きる。)


彼女たちはロンドンから北へ1時間くらいの所
大学で留学をしているらしい。


前日スコットランドでスキーをして
そのままこのホグマニーでカウントダウンしに
やってきたようでとてもお疲れの様子。
スコットランドでスキー!素敵)


本の雑誌とかコスメとかに
すごい興味があって、
たくさん日本のこと知ってたなあ○


1、2時間彼女たちといろいろおしゃべりをして
そろそろ21時。。
この素敵な出会いとお別れして
メイン通りへむかう私たち。


チケットのおかげで中にも無事入れました◎
それにしても既にすごいひと!!!
しかも21時と共にグッドタイミングで
私たちの正面で花火があがる○



来年は卯年だから持ってきたの。
と言ってしっかりウサギ2人分
用意してきた87ちゃん。
こいつ、、かわいいやつだねえ。
でも・・
よく見るとマリオとルイージ


しかしこのウサ耳のおかげで
大勢の人たちが通るたびに
「ヘイ バニー!!!」
何回か会った人には
「ヘイ バニー アゲイン!!!」



こんなスコットランドスタイルの男の人たちも
いましたよ◎すてき。



DJ盛り上がる盛り上がる。
みんな踊る踊る。歌う歌う。
クマのでかい人形があちこち舞ってる。
近くのバーの2階の人たちも
ベランダからおしり出してた。


ホッカイロのおかげか
天気がいいからか
寒さはほとんど感じず、
むしろちょっと汗かくくらい。



こっちではライブ。
ちょっと近くまではもう行けそうにない〜


トイレは激コミ。
もう、、もはや酔っぱらいというより、、
いっちゃってる方々が見受けられます。。
あぶねー、、
87ちゃんも衝撃的ショック受けてました、、



しかし、カウントダウンがさしせまると
もう盛り上がり絶頂。


そして、、





3 、2、   1 …  !!!







圧巻。


これはほんとすばらしかった、、
視界ぜんぶが花火でうまってた。。



みんながみんな
HAPPY NEW YEAR !!!!!!!!!!



1時までDJもガンガン
みんなまわりのひとたちと
踊るわ Happy New Yearだわ ハグだわ


ほんとに楽しい年明けを
むかえましたっっ


あけましておめでとう!





さて。


弾丸トラベルのため
1時にフェスティバルが
終わりに差し迫ると共に
朝7時にスコトランドから
イギリスへ帰る私たち宿無しは


空港でひと休みしに戻るわけなのですが。



ここで
最後の素敵な奇跡と出会い。


空港までFreeのバスが出ているはず
でも地図みてもよくわからなかったので
どこのバスステーションなのか
バスの運転手のおじさんに聞く。


あっちだよと言われた停留所でひたすら待つ。



こない。



他にも何人か若者やおじさんたちやが
バスをまつ。


こない。


おじさんたちとちょっと話す。
すると近くにいた若いカップルも話にまざる。


バスこないね。
どこからきたの?


今からどこに向かうの?
空港に戻りたいの。


なんて話を交わしてたら
カップルの彼女がなんと
わざわざ電話で確認してくれてたらしく、


ここにはバスこないわ、
あっちの停留所らしいから行こう。


そのカップルとおじさんたちと歩き出す。
おじさんたちは途中で
じゃあね〜Happy New Year!! と去る。


カップルの2人としゃべりながら
停留所をめざす。


スコットランドで勉強中という
バングラデシュ出身のサドゥー。
彼は前に2年間北海道に留学してたらしく
日本語もとても上手★


日本のこと色々知ってた◎
なんだかうれしいな。


すると目の前に空港行きのバスが!
サドゥー走る!走る走る!
バスを止めてくれてようやく乗り込む○


サドゥーたちも途中まで一緒に乗って
帰りました。


87もあたしも興奮と感動で
ずっと窓から手を振ってました。


ほんとうに素敵な出会い。。。
ありがとう !! ありがとう!!!!!




素敵なカウントダウンと
素敵なスコットランドでの出会い。


ほんとうに
どれかが欠けてたら
達成できなかったな。。


ありがとうみんな!!
そしてありがとう87!!
素敵な年明け迎えて、
さい先良さそうです○○○



ロンドン着いて、寝ずにそのまま
ちゃっかりニューイヤーズパレードまで
見ちゃった2人。



しかも、
年越しに2人でおそば食べようと思って
持ってきたの。と、
どん兵衛2人分用意してきた87ちゃん。



ほんとかわいいやつだねえ。。
と、おっさんのようにそばをすする2人。
うめえ。。



今年も1年良いとしになりますように。
みなさん、今年もよろしく◎