納豆の食べ方

http://deztec.jp/design/11/07/23_Nattou.htmlの「この2〜3年で納豆の容器とタレ袋が大進化」を読んで思った納豆に関すること。


“四半世紀も大きな進化のなかった”は言い過ぎで、昔はタレが付いていなかったような気がするのでタレ付きになったのが大きな進化ではと思ったのだけど、少し調べた範囲だとはっきりせず。カラシはわりと以前から付いていて、昔は粉カラシだったと書いているページはありました。


容器も一人分が主流になったのも最近というほどではなくても、25年前ということもなさそう。子供の頃に小鉢かドンブリに移された納豆をかき混ぜた記憶があります。食卓に納豆が入った器が一つあって、そこから各自が自分の茶碗に取り分けてました。どんな容器が主流だったのかは覚えていませんが、ワラに包まれていながらさらに内側でビニールで包まれているものがあって、ワラの意味ないなあと思った記憶はあります。
その当時であれば、買ってきた容器のままの納豆を食卓に出すのはマナーに反するまではいかなくても少し手を抜いたと考えられたのかもと今にして思ったり。でも一人分の容器が一般的になってくると、そのまま食卓に出すのがこれまた一般的か。似たようなことは刺身の盛り合わせなんかでもあって、昔は白い発泡スチロールのトレイだったけど、最近は食卓に出しやすい見た目のトレイになっていたり。


納豆の容器にご飯を入れて食べるというのは、茶碗が汚れず効率的ではあるけれどマナー的にはいまひとつか。そういう食べ方を見たときは少しびっくり。
びっくりといえば、納豆をご飯といっしょではなく単独で食べるのを見たときも驚きました。


過去に食事を写真にとっていたことがあったのを思い出して、納豆をどう食べていたのか調べてみました。
すると数は少ないながら、買ってきたままではなく別の器に移して食べていたこともありました。


別容器に移していた時。


買ってきた容器のままの時。

ツイート統一 08月18日