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2009-01-10

[]チェ 28歳の革命ゲバラを知らない奴が評価を下げる

静岡ピカデリー1で19:00の回。客入りは30人ほどとやや弱め。

昨年の秋、初めて日本平球技場エスパルスの試合を見に行った。

そこでゲバラの旗らしきものが振り回されてるのを見て驚いた。浦和レッズが赤つながりで、ゲバラの旗を振り回してるのは知ってたけど、エスパルスでもやってるの?でも旗がよく見えないからゲバラとも限らないし。

と思って、連れて行ってくれたエスパルスサポーター

「あの旗に描かれてる人、誰?」って聞いたら

「知らない」って答えが返ってきた。

そんなゲバラだが、俺は大好きだったりする。確かにかっこいいんだけど、ファッションでだけとらえられるってのが理解不明なんだけどねぇ・・・。

ストイック軍人が俺は好きなのかもしれない。三国志だと趙雲とか。

D

そんな俺はこの2時間20分にもなろうかという長編を実に楽しめたんだけど、そうじゃなかったら見ないで欲しいね。ある程度事前の知識がないと置いてけぼり食らうことは確実。それで理解できなかったからって、映画テーマ自体を攻撃されたらたまらん。

(1/11追記 こんなのが出るだろうな、とは思ってた

http://tech.g.hatena.ne.jp/itkz/20090111/1231666878

一応、映画泥棒キャンペーンの前にキューバがどこにあるかくらいの説明が流れるんだけど、全然説明不足。

ほら、いま派遣村とか世間の注目を集めてるけど、そういった虐げられている人たちと戦うスタンスとかゲバラに通じるものがあるし、この映画をきっかけに世の中変わっていくとか、そんなこともちらと夢見たけど、残念ながらそんな感じの映画じゃない。

あくまでゲバラ好きを喜ばせるためだけのオタク映画

f:id:RRD:20090111021559j:image

ゲバラらしいエピソードも満載だし、「俺は特殊任務に就くから後を頼む、逃げた奴は銃殺」とか言い残して逃げるバチスタと違ってストイックなところとか、カストロが決して社会主義革命意図していたわけではないところとかもきちんと描かれている。

問題は、ここまでリアルなつくりにしておいて、謎のままになってるゲバラの死にまつわるエピソードの続編はどうなるの?ってこと。

(追記)

「チェ 39歳別れの手紙」を見てきた

http://d.hatena.ne.jp/RRD/20090127/p2

丹羽 恒夫丹羽 恒夫 2009/01/24 15:02 虐げられた者に その構造を説明し なぜ命をかけて革命兵士となるか。 映画監督はは解っているんだなと思いました。ゲバラの事を知っている者には当時の世界状況も戦略も語られていました が 知らぬ者にまでの表現力が無かっただけ 人間の歴史を解放の歴史であると捉え共産主義者という言葉も使われています。カストロが行った革命も、資本主義体制への(取分けアメリカ)革命であった事、特にそうした「閉鎖された国」にとらわれず 世界資本主義の残虐性に戦う 革命として映画では強く現れませんでしたが、カストロがゲバラと意志一致した時、「まずは僕の革命、そして 次は君のだ」、ゲバラにすれば構想で無く一つの事実が突破口でそれが出来れば世界中、、世界で抑圧している事を跳ねのけられる、、、ゲバラの資本主義分析力も在ったので、、、
カストロの言った「君の、、」は ゲバラの祖国を指しているのでは無い。
派遣村をさし、虐げられている人たちと言っている処に解決されない物を描いている
 愛 と表現している事に総てが在ると思います 存在を賭けた 愛 = 革命 と表現されている事が見えないと 戦闘映画で 面白くないのでしょうね。まさに あなたの
愛をどうか、と問われているんです。

RRDRRD 2009/01/25 13:53 熱いコメントありがとうございます。
実は俺も受け止め切れなくて、あえて無視してかかった部分がありまして、それこそが「あなたの愛」の部分です。
ゲバラの行動は愛から始まっているために普遍的なものであり、だから訴えかけてくるものが大きく、そして受け止めた側が生かしきれず、ファッションという形に逃げながら語られ続けているのではないでしょうか。
じゃあ、俺はどうする?ここから逃げちゃいけないのは分かってるんですけどね。

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