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2009-06-17

[]静岡県知事選挙あす告示

全国的な自民VS民主政局に大きく動かされてる感じ。

俺の感触で言えば、保守王国静岡といえど自民党への逆風は相当に強い。その反動として民主党ならなんでもいい、という雰囲気がある。静岡でそうなんだから民主党が強い東部や、不況が直撃している西部ならなおさらだろう。

ただ、自民党じゃダメだからといって「民主党のなんとかとかいう人」程度の知名度の人にどれだけ票が集まるかは謎。

海野徹が民主党の人という認識はいまだ根強い。

一方でなんだかんだいって前副知事参議院議員坂本由紀子の知名度は高い。

共産党平野基礎票からの上積み要素まるでなし。総選挙の事前運動だろう。


小沢一郎川勝平太を引っ込めて海野徹を推薦しようとしていたフシがある。

「県連の意向は尊重するが、県連の人たちも大所高所で考えてもらわないと困る」

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090613/stt0906131912013-n1.htm

なのに最終的に川勝を推薦した意図は、川勝で勝てるという見込みがあったためか、静岡で負けてもいいという計算があったからか、意に反して鳩山兄に押し込められたのかは不明。


坂本由紀子領収書事件はとっくに忘れられてる。麻生が応援に来るという話もある。静岡総理大臣が来るのは4年ぶりのはず。来たからといって票は減らないだろうし、減るような票なら来なくても減ってるはず。


海野徹には河村たかしが付いていて、政策も共通する部分が多い。河村は初日に静岡入りするようだ。特に浜松あたりは名古屋との関係が強く風土も似ている。


川勝兵太を国民新党が推薦したところで静岡県内に実体なし。(前回の参議院議員選挙比例代表での得票は女性党以下)自民党からも県議5人が付いていて、静岡市では前市長の天野進吾が付いてる。注意処分されて表向きは動かないだろうが。


予想すると川勝>坂本>海野>>>平野というところか。

そうそう、何より忘れちゃいけないのは静岡県民は石川よしのぶを16年も選び続けてきたということ。

[]道理で珍しく感情的で攻撃的なエントリだと思った

例えば小学生が朝、頭が痛いっつって、午後に治って学校が終わるまであと1時間ぐらいだし、ってジャスコに出かける、つったらどうよ?

ブログを書くっつー行為は、ネットでは外出に匹敵する行動だし。

「あんたは病人だから外に出ちゃダメ

って母親に言われるのは、治療意味だけじゃないと思う。他の人は学校に行ってるのに、学校を休んでるあんたはアウトサイダーなんだから他の人より楽しいことをするのはタブー、一種の社会的同調圧力がかかってる部分もあるんじゃないかと思う。

解雇されたので起業します

http://kousyoublog.jp/?eid=2291

要するに会社病欠中にブログを書いたら社長に見つかって解雇された、社長ブログに名指し同然で「ひねり潰す」って書かれてた、つー話。

なんか見た覚えのある話だと思ったら

権利ばかり主張して義務を果たさない無能人。

http://ameblo.jp/miraizblog/entry-10250941904.html

未来予想の庄子素史社長ブログだった。


未来予想という会社には2回行ったことがあって、

http://d.hatena.ne.jp/RRD/20080730/1217427719

庄子さんにご挨拶させていただいたことがあるけど、まさに

振る舞いも仕事もとても常識人で、有能と言って良く、考え方もシビアに物事を切り分けて考える人であったように見えた

http://kousyoublog.jp/?eid=2291

し、それ以前からブログを定期的に読んでいて、まさにその通りの人だと思うし、その印象は今も変わらない。

だからこそあの日の感情的なあのエントリが異質なもののように思えたし、ああ、なんかあったんだろうな、とも思った。

そのなんかの正体が明らかになったわけだが、しかし庄子さんだって感情はあるわけだし、その感情がなぜこの1回だけ表に出てきたのか、

この心理は典型的日本人性とでも言うような思考過程のように思った。ケガレ共同体から取り除く、ということなのか

http://kousyoublog.jp/?eid=2291

庄子さんの思考過程を分析をする前に、考えなきゃいけないことがあるんじゃないのかな。


庄子さんのエントリに関して言うと、

休暇中に法的な束縛は出来ないが、病欠って突発的だし(他の労働者を含めた)会社に負担をかけてる、その辺の自覚あんのか?空気嫁って話だろ。法的な権利と社会的同調義務とを対比させたことが炎上の原因。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ameblo.jp/miraizblog/entry-10250941904.html

というブックマークコメントをつけておいた。

この場合の会社の負担というのは主に「会社の持ち物」である他の従業員にかかるんだろうけど。


そりゃ強者である会社と、弱者であるから法で保護された労働者は対等な契約関係だけどさ。でも病欠者と他の従業員との関係は違うしね。

病欠ブログオッケーという人もいれば、なんだあれは?っていう人もいるだろうし、後者の多い集団ではひねり潰れたほうが互いに得策なんだと思う。

そんな感じで法的な権利と、社会的な、あるいは文化的な同調義務とを直接対比させたことが炎上の原因なんだろうな。

書いてあること自体は正しいとも間違ってるとも思わない。


ただ、賃金ってのは労働の対価であって、労働に費やした時間への対価じゃないと思う。労働の秤として時間という基準が通用してきた時代はそろそろそのひずみの方が大きくなってきているようにも見える。

現代の労働法って前時代的で、機械がなかった時代の機械代わりの単純労働者を前提にしてるから、「労働工場での稼働時間」でよかったんだけど。

時間に変わる基準がなかなかないからみんな困ってる。


賃金労働の対価だと思ってる人と、時間の対価だと思ってる人とでは絶対にこれらのエントリ群の件での話はかみ合わない。

労働の対価だと思ってる人は、病欠中でも会社のことを考えろというだろうし、少なくとも病欠会社に負担をかける行為だからそのことを配慮しろと言うだろうし。

時間の対価だと思ってる人は、時間外なにしようと自由だというだろうし。


遠足は家に帰るまでが遠足だけど、労働とは終りのない、普段の生活そのものなんじゃないかな。

ウンコしてるときに、ウンコと一緒に仕事のいいアイデアをひねり出せたら、それは時間外労働として認めるべきかといったら違うだろう。

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