2009-07-14 モンスターVSエイリアン3D
■[映画]モンスターVSエイリアン〜結局は昔すたれた3D
映画という表現方法は、その昔は「絵が動く!」ってびびったんだろうけど、絵が動くのが当たり前の時代になって、見世物的な価値がなくなってしまった。
その打開策として3DとかIMAXといった試みがあったんだけど、今まで決して成功したとはいえない。
そしていままた3D作品が大量に公開され、IMAXを導入する劇場が増えてきた。
3Dといえば、俺が小学生だった20年以上前に流行った時期があった。確かテレビの放送もあったような記憶があるんだけど、親が厳しかったから見れなかったな。俺にとっての3Dは、学研の何年生だかの科学の付録についてきた3Dメガネと本。
当時の3Dというと、赤と青のセロハンを張った紙製の、インチキな手品師な好んで使いそうな、にぎやかなメガネをかけてみるものだったんだけど、今の3Dは違うよ。灰色のレンズの、イリュージョニストが好んで使いそうな、やっぱりインチキっぽいメガネをかけて見る。
あとこのメガネなんだけど、第一に使いまわしで汚い。レンズに汗が2滴垂れた跡があったり。
次にメガネの上からこのメガネをすると、目から3Dメガネまでの距離が長い分、スクリーンが小さく見える。
この辺は改善してほしいな。
で、実際見てみると、見えるものは結局昔の3Dと一緒のような気がする。確かに立体的なんだけど、奥行きが感じられるというより、手前のものがグーンと伸びて見える、という感じ。普段の映画描写のカメラの視点からすると、あんまり3Dの必要性が感じられない。
登場人物が空中浮遊して飛び回るシーンなんかはやっぱり全然違うね。ただ、確かに人物が浮いて見えるんだけど、いかにもそういう場面を無理に作りました、みたいな感じでストーリーの中からも浮いて見えてしまうのが難点。
いっそのこと、映像に特化した作品でいいと思うよ。
一時期、ニュースステーションでパラグライダーからの映像を定期的に特集してたけど、ああいうのとか、あるいはこういうアニメじゃなくて、それこそ「剱岳 点の記」みたいな作品とかを3Dで見たいなー、と思った。

ちょっと話は飛ぶけど、俺は名古屋に行くと、誰かと待ち合わせのあるときはナナちゃんで、誰とも待ち合わせがなくてもナナちゃんのところに行く。
つーのも、俺にはいつのころからか夢があって。
ところが現実つーのは厳しくて、10メートルどころか、2メートルを超える女の子すら見たことがない。大林素子に至っては俺よりチビだし。
実はここが俺が独身である最大の理由だなんて、現実社会で他人には言えないわな。
その代償行為として身長6メートル10センチのナナちゃんの足元にたたずみ、あー、頭の上から踏んでくんねーかなー、とか悶々とするわけだ。
子供のころに、テレビで大きい女性宇宙人みたいのが街を壊していくのをみて、なんか変な気分になったんだけど、それを思い出したのがインターネットに初めてつないで2-3日ぐらいしてからのこと。アメリカの巨大娘フェチのホームページをみて、これだ!、と。
ビルに腰掛ける女性の合成写真とか、そんなのを見て、やっと特殊性癖を自覚するに至った。
で、この映画だ。隕石にぶつかって隕石パワーで巨大化、モンスターとしてモンスター仲間と地球侵略したエイリアンと戦う、という、話としてはおこまさ向けの(なぜか変換できない)定番的なもの。
俺の興味は、巨大女!しかも立体!迫力を出すために下からのアングルで踏まれる場面もあるはず!
だからこんなアニメに、割引料金どころか割増料金の2000円も出してるってのに!
結局、そんな場面もないし、せっかく巨大なのに縮尺がはっきりしなかったり、そもそも上から踏まれたいのに、主に手前方向への立体感が強調されて上からは何にもないし、そんなものを期待するほうが間違ってるとか言われそうだけど、期待はずれだった。




