読書:黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション』

知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合 (中公新書)

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138頁

視線も大事である。話している間、ずっとスライド画面だけを見ている人もいるが、聞いている人にも目を移し、反応を確認しながら話すべきである。しかし、特定の人だけを見るのも良くない。聴衆のなかに美人がいると気になるものだが、チラッとときどき観る程度にする。・・・

むしろ美人はみないようにするので、逆に不自然になることも…。

プレゼンの基本のキは、やっぱりしゃべる内容をちゃんと覚えておくことですよね〜・・・。あと、「えーと」をいれない。

それにしてもプレゼンは難しい。どう見てもうまくない感じにしゃべってるのに、妙にわかりやすいのもあるし、人が分からんといっても、こちらはよく分かるってのも、逆もあるしなあ。

結局、練習と場数かなあ…。

本日の余計な話

http://togetter.com/li/327479

まーた若い人がいじめられています。
若くて、東大で、メディアの人気者はつらいですな。
最初のツイート見たときは、普通に皮肉にしか読めなかったんだけど…。なぜシュンペーター?若者は、忙しくなると余計なことを言うのですなあ。

しかしまあ、冗談というのは難しいわけでしてね。


古市さんといえば、これこれ。こうやって(ナマ?)暖かく見守る人がいるといいですよねー。

ところで東大の社会学って、参与観察というか身の回りの話をルポすんのが流行りなの?
別に内容をディスってんじゃないですが。

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このような若者の頑張りを読んだ後に、ベテランの技を見ると心がおちつきます。

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