肉じゃが

決定版 ケンタロウ絶品!おかず (主婦の友新実用BOOKS)

　じゃがいもとタマネギを親父が買ってきたので、「ちょうどいいから作ってしまえ」とレシピ本通りに作ってみたものの・・・・なんか写真以上に色が濃い。味、芋の煮え具合、全体のバランスとかはほぼ問題なし、作っている過程も　ジャガイモを一口大に切って水に浸す、タマネギを薄切り→タマネギのみ炒めて肉投入→色が変化したら調味料類を投入して和える→水切りしたジャガイモを投入後、水を入れて蓋・・・という感じである。　失敗したとすれば炒めるのが長すぎたか、調味料を目分量にしたことか水の量・・・なんであれ若干不服である。
　「得意料理は肉じゃがです」と女の人が言うと「家庭的だぁ」と思って一人盛り上がる男が出るＣＭが昔あったんだけれども、今でも家庭的料理の代表選手なのだろう。こっちに来てから料理やらを色々とやっているうちに「家庭的・・・どんなんだ？」と考えてしまう。　２，３年前に流行った歌にも「家庭的な女がタイプの俺、ひとめぼれ」とかいうフレーズがあったが、家庭的ってなんなのか考え込んでしまって先輩に蹴られたような気がする。　色々と調べるとあるようだが、まとめると「炊事洗濯ができて、異性に対して気配りのできる人」とかだそうだ。　ゆえに家庭料理の代表「肉じゃがが得意」が家庭的の例の一つになるのだろう。　
　しかしまあ・・・肉じゃがも作ってみると簡単である。　最近はインターネットでレシピも見れる時代であるし、いろいろとやってみたいものである。　とりあえず以前実作ってかなり苦くできてしまったゴーヤチャンプルーにリベンジをしたい・・・。
　今日はこの辺で