子どもが大好きな「毎日かあさん」DVD第1巻がとうとう発売!

西原理恵子さん原作の「毎日かあさん」のDVD第1巻がとうとう発売されました。

毎日新聞に連載されている4コマ漫画で、テレビ東京系で放送されているこの「毎日かあさん」は、こどもも大人も本当に楽しめますし、うちの子どもも大好きです。早くDVDが発売されないかとずっと待っていました。


毎日かあさん」は「母親」の視点で子育ての楽しいことや大変なことをおもしろおかしく描いてあります。


長男の「ぶんじ」は毎日どろんこになり、ばかなことばっかりしています。テレビを見たいために、おしっこを我慢してもらしたり、ヒーローに憧れたりと、男の子の親なら誰もが「そうそう男の子はそうよね」と、共感することばかりです。


妹の「ふみ」は妄想が大好きで、お兄ちゃんと正反対にいい子で親を嬉しくさせてくれます。

フリーの報道カメラマンである「とうさん」はあまり家にいませんが、家にいるときは、ぶんじとアホなダンスをしたりしています。

ばあちゃんは「ちょっと一ヶ月子守手伝って」とかあさんに言われ、以後4年も高知の実家に帰してもらえずにいます。

サブのキャラクターとして、2人の精霊が登場します。ひとりは「早期教育の精霊」、もうひとりは「情操教育の精霊」です。こどもはこの精霊が大好きです。この精霊たちが「かあさん」の子育てに対して時にはやさしく、時には意地悪にアドバイス?をしてくれます。


とうさんはあまり家にいないので4人での生活ですが、実際に子ども2人を母親と祖母で育てるのは結構大変だと思います。かあさんが漫画家で自宅での仕事というのもあるかもしれませんが、父親があまり家にいないなかの子育ては大変でしょうね。
我が家は「毎日かあさん」の子どもたちと同年代の4人の子どもと、共働きの親の6人家族ですが、こどもの送り迎えを父親・母親が交代で行き、食事の用意、食事の介助、宿題を見る、洗濯、お風呂、寝かしつけるという一日は母親だけではとてもできることではありません。

このような大変な子育てをおもしろおかしく描いている「毎日かあさん」ですが、こどもが田舎に帰っているときに、いつも子育てに大変な「かあさん」が子どもがいなくて「さみしい」と、子どもが愛おしくなることも描かれています。こういったことがこの「毎日かあさん」の魅力で、親が観てもすごく共感できるところだと思います。子育てに悩んでいるのは自分だけではないんだなと思えます。

子ども大人も大好きな「毎日かあさん」。皆さんも観てみませんか?



この「毎日かあさん」DVD第1巻はアマゾンにて¥2,298で発売中です。

毎日かあさん1 [DVD]