訃報

不慮の事故により300Gの外付けHDDが急逝されました。本日夕方6時頃息子がノートPCに接続して使用していたところ、HDDの電源コードに足を引っかけたはずみでHDD本体は激しく転倒。そのまま帰らぬ人となりました。中に入っていたデータにはバックアップ等の処置は施されておらず、全員巻き込まれて絶望とみられております。謹んでご冥福をお祈り致します。
データはジャンル毎に分けてHDDに保存していたため、この事故による他のデータへの影響はありませんでした。不幸中の幸いと言うべきでしょう。しかし、事故を起こした息子は、そもそもHDDというものは簡単に壊れるものだということを知らず、かなり落ち込んでいる様子です。
2重化くらいせんとあかんなぁ。やっぱり。はぁ。この際だからRAIDでも組んでみるかな?でも外付けHDDでRAID組んでも、それごと落っことしたら、まとめてお亡くなりになるよな。意味無いか。やっぱりまずはバックアップだな。今どき1Tで7000円程度だし。安いもんだ。自分が買ったHDDの中で1Tが一番安いなぁ。(因みに1番高いのは500Mで5万円だったかな?)技術の進歩は早い。
その後:症状は電源をONにすると「ピロリピロリピロリ、ガー」という音がHDD本体から繰り返し鳴るというものだったのでググってみたところ、こんなページを見つけた。高額を払ってデータを復旧する、というほどのデータでもないので、側面から軽くコツンと叩いてみた。しかし一向に直らない。だんだん力を強くして最後はかなり強く叩いてみたが、HDDが息を吹き返すことはなかった…ピロリピロリピロリ、ガー。合掌。