野沢温泉(1日目)

朝イチの新幹線で野沢温泉へ向かう。駅弁(とビール)買って朝メシ。これが、ちょっと余裕がなさ過ぎて新幹線ギリギリだったが何とか間に合った。しかし、こんな刹那的なことで良いんだろうか?で、飯山着。新幹線が長野より先まで行くようになってからは初なので、ちょっと戸惑ったが、要するに飯山で降りて、ライナーというバスに接続して行く以外に手はないらしい。で、勝手知ったる宿はもう閉じちゃったり、混んでて取れなかったりで、初めて取った宿は大湯の直ぐそば日影ゲレンデがわ。まあまあのロケーションかな。個人的には長坂ゲレンデに近い方が好きなんだけど、取れなかったから仕方ない。最近は外国人(特にオーストラリア人)が大挙して訪れる影響で、民宿なのに1泊1万とか2万とか平気で取るのね。しかも素泊まり。ビックリ。
で、支度して日影ゲレンデに到着したのは、何だかんだで11時近かった。取り敢えずリフト券買ったが、寒い。滅茶苦茶寒い。下でこの寒さだと上の方はどうなの?とか思ったが、案の定寒い。風も強くて体感温度マイナス20度以下の世界、って感じ。日影ゴンドラ乗ってあっち方面を2本ばかり滑り、その後、長坂方面に移動。スカイラインを2本、その後は牛首の左右を1本ずつ滑って本日終了、かな。まあ、無理しない程度にね。明日もあるし。
実は、今まで気がつかなかったのだが、左手の小指が痛い。この前横断歩道で転んだときにやってたっぽい。ストックが持てない、握れない…。
夜。素泊まりなので宿のメシはなく、大喜びで行きつけの飲み屋へ向かう。で、美人ママのきみちゃんとひとしきり話す。ここで衝撃の事実。もう歳だから店をたたんで長野の都会で老後を暮らすとのこと。えー、これから何を楽しみに野沢に来ればいいんだよ?って感じ。でも、雪国は雪下ろしとか特に重労働でキツイだろうなぁ。きみちゃんのご主人も雪下ろし中に屋根のてっぺんから落ちて大怪我したらしい…。そうなんだ、ご愁傷様です。(死んでないけど)