operaのアクションの引数の解釈の仕方

「の」が多いな。それはともかく引数の扱いがいつの間にか元に戻っていてちょっと嬉しかったり。

引数の扱いは Opera のバージョンによって微妙に異なります。
9.5より前: 引数にスペースが含まれる場合、スペースの前後で別個の引数として扱われる
9.5〜9.63: スペースの有無に関係なく、全体が1つの引数として扱われる
9.64以降; %○の引数を大文字で書くと、1 と同様に扱われる
10.00 : 1 と同様

例(opera_ex):
Item, "タイトル(改行)アドレス をコピー(&U)" = Execute program, "C:\opera_ex\opera_ex.exe", "-u title_url.txt %u"
ここでは C:\opera_ex\opera_ex.exe に"-u"、"title_url.txt"、"%u"という3つの引数を与えようとしています。
9.5より前のバージョン、もしくは10.00では、引数にスペースが含まれるのでそれぞれ別個のものとして扱われ、正しく動作します。
対して9.5〜9.63では、全体が一つの引数として扱われます。つまり、"-u title_url.txt %u" という1つの引数が opera_ex に渡されます。opera_ex はこの引数を不正なものとして扱います。

http://ja.opera-wiki.com/menu.iniより

大変解りやすくまとめられてました。9.64でも変わってたんだねえ。