Ridleyの日記




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2012-02-09 お前くらいシンプルなのが丁度いい。

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黄金聖闘士外伝、第三弾。水瓶座のデジェルの登場です。

飛び飛びで読んでいたせいか、敵で出てくる宝石児がなんか弱くて、

カルディアの話よりちょっと落ちるなと思っていましたが、

ラストまで読んでこれは、まぎれもなくデジェルの話であり、

実に染みいる話だなーと思い直しました。


原作でも氷河師匠であるカミュとの絆が強く、

氷の闘技を使う聖闘士は、そういう傾向があるのですが、

師匠クレストとの絆と、彼の500年に渡る生。

その中で神々に翻弄される命を見続けてきた、

クレストの疑問というか心の描写が丁寧で、

じわりじわりと来るものがありました。

最初クレストが裏切ったと思えた時、

私には原作シオンが語ったこの言葉が蘇りました。


「たとえ死してもアテナ聖闘士!!

ハーデスなどに寝返る者が、一人でもいると思うのか!?


これをずっと念頭に置いていたため、

クレスト先生の行動には、何か理由があるはずと、

思っていましたが、この予想は当たってよかったです。

手代木先生がその言葉を知らないはずはないので、

先生アテナを裏切る聖闘士を出すとは思ってませんでしたが。

クレスト先生最後まで聖闘士であったし、

デジェルの師であったし、ガーネットの理解者であったんでしょう。

永劫の時を生きる疲れ果てた魂は、

新進の情熱に癒されるという結末も、

こうなるかなーと思ってましたが、実に美しかったです。

デジェルの話ではありましたが、

主軸に置かれたのはクレスト先生だったかな、と感じました。


この次に、現在連載されているマニゴルド編ですが、

マニゴルド兄貴と、アルバフィカが組んで戦っています(笑)。

シリーズ黄金聖闘士一人という縛りが崩れつつあるので、

派手な共闘がみたいものですね。

というか、二人組んで戦うなら、一巻の縛り無くしてもいい気がします

二冊とか(笑)。

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