|
|
||
簡単な内容でも、その手順が簡単だ、と言う事を知ってもらうのには価値があると思ったので、このネタで。
Linuxマシンと言えばセルフコンパイル。一昔前のLinuxものの連載には、当たり前のように「セルフコンパイルの手順」と言う説明があったもんです。最近はapt-getやrpmなどの台頭により、普通のLinuxディストリを使っていてもセルフコンパイルする機会は無くなってきていますが、pdaXromなどマイナーなディストリでは、まだ「欲しいソフトは自分でコンパイルする」と言う気概が多少は必要です。
かと言ってクロスコンパイル環境は作るのめんどいし本体にコピーするのもだるいし。と言う事でセルフコンパイルしちゃいましょう。普通にLinuxを使っている場合と同じで、りなざう上でセルフコンパイルするからと言って特に心構えは必要ありません。
けっこう容量が必要なので、gccやヘッダファイルはSD上にインストールするほうがいいと思います。
# ipkg install make
# ipkg install binutils
# ipkg -d /mnt/card install gcc
# ipkg -d /mnt/card install gcc-headers
# ipkg install flex
# ipkg install bison
# ipkg install grep
# ipkg install sed
とすれば、一通りの開発環境がすんなりと入ります。後は、普通のソフトだと、
# ./configure; make; make install
で終わりです。ただ、ファイルシステムの構成の関係から、make installしてどこにインストールされるか、は、ちゃんと確かめておく必要があります。ちなみに、PHP4をコンパイルするのに40分弱かかりました(ソースはSD上に展開)。CLI版のPHPが欲しかっただけなんですが。
perl、ruby、PHP、pythonと言ったモダンでメジャーなスクリプト言語がipkgで提供されています。
# ipkg install perl
などとして導入するだけです。コンパイル時のオプションが気に入らなかったら、セルフコンパイル環境を入れて自分で作ってしまいましょう。
# ipkg install mplayer
# ipkg install xmmsmplayer
http://mobile.j-speed.net/windowsce/linuxzaurus/wmel.htm
こことか
http://mobile.j-speed.net/windowsce/ppcsoft/wme.htm
こんな感じのプロファイルを作って保存。WMELを使ってエンコードして、マイクロドライブにコピー。
xmmsmplayerが入っていると、xmmsから再生出来ます。
ただし、320x240の場合、フルスクリーンにはなりません。
Fn+2キーで解像度を320x240にしてからコマンドラインからmplayerを起動すると、フルスクリーンに出来ます。
※画像は小さいけど、画面上ではフルスクリーンです。
こんな感じ。後、やってみて初めて知ったんですが、露骨にSDカードよりマイクロドライブのほうが転送速度速いです。びっくりした。
小ネタなんで、追加で公開しました。
hideさんのサイト「Weboo Returns!」で、bitWarpPDAでの接続方法をまとめて下さいました。
http://yamashita.dyndns.org/plone/zaurus/pdaxrom-050113
bitWarpPDAが使えないので入れていなかった人も、これを機会にどうでしょうか。
今週の動きを。
現在、pdaXrom.jpは僕の自宅にあるノートパソコン上で動いています。僕個人の範疇で管理出来る(ハード面、ソフト面において)内はいいんですが、ユーザの人が増えてきた+色々やりたい事もある(日本向けfeedの整備など)ので、sf.jpにプロジェクトを取得しました。
新しいアドレスは、http://pdaxrom.sourceforge.jp/になります(今おいてあるWikiデータは下記移行日には上書きされるので、まだ書き込まないで下さい)。
もちろん、これは、僕がpdaXromに関わるのを止めるとか、そういう話ではありません。pdaXromの日本でのユーザが増えるに従って、「家サーバじゃなぁ…」って事でこうした、と言うだけです。
移転は16日の0時頃になります。現在のサーバでは毎日0時にバックアップを取得しているので、このデータを移行させます。ですので、16日0時から30分くらいは、wikiに繋がらない可能性があります。
今までのURLからは、Locationで飛んでいくようにしますので、ブックマークなど変更し忘れていてもご心配なく。
しかしまぁ、感慨深いものがあるのは事実だったり(笑
本当にこの先どういう展開になっていくのか楽しみです。
いくつかネタはあるんで、お楽しみに…