Hatena::ブログ(Diary)

もうカツ丼でいいよな このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2009 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 12 |
2012 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 04 | 06 |
2014 | 06 |

2009-10-02

[] 1ページ当たりの行数,文字数と周囲の余白を設定する 20:17  1ページ当たりの行数,文字数と周囲の余白を設定するを含むブックマーク  1ページ当たりの行数,文字数と周囲の余白を設定するのブックマークコメント

学会によっては論文の投稿規定で1ページ当たりの文字数,行数,そして周囲の余白を指定している場合がしばしばある.だったらTeXのスタイルファイルくらい用意しておいて欲しいところだけど,必ずしも用意されているとは限らない(特に私が投稿するような分野ではまずそんなもの置いてない.カンベンしてほしい.).

というわけで行数と1行あたり文字数,余白を設定する方法を調べたので忘れないうちに書いておく.

余白

geometry.sty(geometry.sty: LaTeX パッケージ)を使う.私の環境では最初から入っていたので,TeXインストーラ3使うと入れてくれるのだと思う.

これを使うと余白設定なんかが柔軟にできるようになって,例えばプリアンブルで次のように指定すると余白が3cmになる.下がすごく空いてしまうとかそんなこともない.

\usepackage[margin=3cm]{geometry}

もっと複雑な指定もできる.詳しくはgeometry.sty: LaTeX パッケージからサンプルなどを参照.

文字数,行数

no titleの「文字数,行数の指定」にあるように,プリアンブルへ

\makeatletter
\def\mojiparline#1{
    \newcounter{mpl}
    \setcounter{mpl}{#1}
    \@tempdima=\linewidth
    \advance\@tempdima by-\value{mpl}zw
    \addtocounter{mpl}{-1}
    \divide\@tempdima by \value{mpl}
    \advance\kanjiskip by\@tempdima
    \advance\parindent by\@tempdima
}
\makeatother
\def\linesparpage#1{
    \baselineskip=\textheight
    \divide\baselineskip by #1
}

と記述しておく.その後document環境の中で

% 一行あたり文字数の指定
\mojiparline{35}
% 1ページあたり行数の指定
\linesparpage{34}

と指定する.上記の例では35文字34行になる.