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2013-06-22

[] ThinkPad X1 Carbonを修理に出した 15:08  ThinkPad X1 Carbonを修理に出した - もうカツ丼でいいよな を含むブックマーク  ThinkPad X1 Carbonを修理に出した - もうカツ丼でいいよな のブックマークコメント

昨年12月に購入したThinkPad X1 Carbonディスプレイが不調で修理に出した。せっかくなので修理までの経過を綴る。

6月11日

6月に入ったあたりからディスプレイの具合が悪く、ちらつく様な症状が出ていた。それがこの日を境に色が反転した様な状態となり、まともな表示が不可能に。

「PC設定 -> 全般 -> PCをリフレッシュする」からリフレッシュをかけてみたが直らず。ちなみにこのリフレッシュ、

お使いのPCの動作が不安定な場合は、Windowsをリフレッシュしてみてください。写真、音楽、ビデオなどの個人的なファイルには影響ありません。

とか書いてあって一見安全そうに見えるが次の項目が削除される(cf. http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1211/15/news103.html )。

  • C:\Usersフォルダの内容(ユーザー・プロファイル)。ただし「C:\Users\user01」といった、フォルダ名とそのツリー構造はそのまま残る
  • ユーザー・データ。プロファイルが削除されるため、プロファイル中に保存されているユーザー・データも削除される
  • ユーザーがインストールしたデスクトップアプリケーションWindowsストア・アプリ
  • Windowsの機能」で追加した設定
  • 復元ポイントやバックアップ設定

そしてデスクトップに「削除されたアプリケーション.html」とかいうファイルが出現する。リフレッシュ中に消されたアプリはここで確認できる。

正直このリフレッシュによるダメージが一番でかかったのでもう二度とやらない。他人の言うことを安易に信じては駄目だなということを学習した。

それはともかくとして、保証書とかとっておいた記憶がないのでどうしたもんかと思っていた。が、本体に記載されているシリアル番号とマシンタイプさえあればサポートの要求は可能だった。早速サポートのWebサイト( http://support.lenovo.com/ja_JP/default.page? )にアクセスしてアカウントを作成、リクエストフォームに症状を記載して送信した。

6月12日

サポセンからメールで連絡。引き取り修理なので以下の事項をコピペしてもう一回サービスリクエストを送信してくれ云々。

聞かれたのはHDD初期化してもよいか、などよくある事項(初期化OKと記載したけど結果的にはディスプレイパネルの交換だったので初期化はされなかった)。

ついでにWebサービスアカウントを変更しても良いか、というのも聞かれた。手続き上必要らしい。結果として最初に作成したアカウントは現在は利用できなくなっている。

6月13日

メールの指示に従ってリクエストを送信。

6月14日

引き取りの日程をこっちで最短(6月15日)に設定したので、無理なら投函される不在票の番号に電話して担当ドライバーと相談して日程調整してくれというメール。

なお、梱包は不要、付属品も不要とのことだった。

6月16日

不在票の番号に電話して引き取りに来てもらった。業者は佐川だった。

保冷バッグみたいな専用の梱包容器を持参していて、その場で梱包してもらった。エアークッションがたくさん入っている、というかエアークッションで出来ているような容器で、そのまま放り投げても大丈夫そうな感じだった。

6月20日

引き取りの時と同じ容器に入って、修理の完了したThinkPadが届いた。

サポートへの連絡から修理完了まで9日(うち2日はこちらの都合で遅らせたので実質7日)で修理が終わって手元に戻ってくるとは思わなかった。しかもこちらで用意するものは保証書も含めて何一つなく、ほとんどストレスがなかった。

まとめ

何があっても「PCをリフレッシュする」は実行しない。

2012-12-31

[] コミックの自炊 14:57  コミックの自炊 - もうカツ丼でいいよな を含むブックマーク  コミックの自炊 - もうカツ丼でいいよな のブックマークコメント

毎回スキャンの設定とか忘れて違うものが出来上がるので今後のためにメモしておく。

iPad miniで見れれば良いので速度とファイルサイズ優先。綺麗なスキャンは目指さない。

用意するもの

分解

no titleを参考に。

とじ太くんでバラして背を数mm裁断するだけなのだが、このとき思い切って5mmくらい切ってしまうとちゃんと分解されずにスキャン時に事故ってしまう率が減る。

スキャン

コミックはjpegで保存した後でzipかpdfにまとめるものとする。最初からpdfにするとカラーページの処理や途中でミスったときの処理が面倒なのと、コミックならOCRは不要なので。

ScanSnap(S1300)の読み取り設定は

  • アプリ選択:「アプリケーションを起動しません(ファイル保存のみ)」
  • 保存先:保存したいフォルダを指定する(例えばタイトルのフォルダを作成しておく)
  • 読み取りモード
    • 画質:スーパーファイン
    • カラーモード:グレーもしくはカラー(※カラーページの度に一度スキャンを停止して設定し直す。途中で止めても連番は継続するので問題ない。)
    • 読み取り面の選択:両面読み取り
    • 継続読み取り:有効にする
    • オプション:全てチェックを外す
  • ファイル形式:JPEG
  • 原稿
    • 原稿サイズの選択:サイズ自動検出
    • マルチフィード検出:長さで検出
  • ファイルサイズ:2

ファイン+ファイルサイズ2とノーマル+ファイルサイズ1だとファイルサイズは大差無いが前者の方が綺麗。後でダウンサンプリングをかけるが、ファイン以上でスキャンしてあった方が仕上がりが綺麗。

なので画質はファインで良いのだが、カラーページはファイン以下だと干渉縞が目立つ場合があるのでスーパーファインにしている。

PDF化

  1. Acrobatを起動し、「ファイル→作成→ファイルを単一のPDFに結合」と選択。
  2. 「ファイルを追加」ドロップダウンメニューをクリックし、「フォルダーを追加」を選ぶ。
  3. 先ほどスキャンしたファイルが含まれるフォルダを選択して「ファイルを結合」。
  4. 終了するとPDFファイルが開くので、「ファイル→保存」をクリック。
  5. フォーマットを「Adobe PDF ファイル(最適化)」とし、「設定…」をクリック。
  6. 「画像の設定」でカラー画像およびグレースケール画像を150ppiにダウンサンプリングするように設定する。
  7. 「保存」をクリックすると最適化前に保存する必要がある旨を知らせるダイアログが出るので、それに従って保存する。ここで名前を同じにしておくと最適化後のファイルのみが残る。

*1:私が使っているのはLPLというカメラ関係の機材を扱うメーカーの製品だが、祖父が生前使っていたもので25年くらい前に買ったと思われる。

2011-07-23

[] Mac OS X 10.7 Lion入れてからやったこと 10:40  Mac OS X 10.7 Lion入れてからやったこと - もうカツ丼でいいよな を含むブックマーク  Mac OS X 10.7 Lion入れてからやったこと - もうカツ丼でいいよな のブックマークコメント

ちなみにアップデートは7/22に後先考えずやりました。

スワイプの挙動変更

スクロールが逆なのはiPhone/iPadと同じだしそのうち慣れると思うけど…

やっぱ3本指スワイプはブラウザ操作とかに使いたいので、主にそのための変更。

システム環境設定 > トラックパッド > その他のジェスチャ から

  • "ページ間をスワイプ"を"2本指または3本指でスワイプ"に
  • "フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ"を"4本指で左右にスワイプ"に
  • "Mission Control"を"4本指で上にスワイプ"に
  • "アプリケーション Exposé"を"4本指で下にスワイプ"に

それぞれ変更。

キーボードショートカットの変更

システム環境設定 > キーボード > キーボードショートカット > Mission Control > Mission Control から

  • "左(右)の操作スペースに移動"のチェックを外す

ブラウザ内のテキストエリアなんかでC-a、C-eすると操作スペース移動してしまう現象への対応。

たぶんKeyRemap4MacBookの関係だろうと思うし別のショートカット割り当てれば済む話なんだろうけどそもそも使わないので。

Firefox等で3本指スワイプすると落ちる問題への対処

MultiClutchが原因らしい。

TotalTerminalインストール

TotalTerminal is a system-wide terminal accessible via a hot-key

Visorの名前が変わったらしい。起動時もTerminal.app呼ぶのではなくTotalTerminal.appを呼ぶ。

あと色も変えた(cf.no title)。

Xcodeインストール

App StoreからXcode 4.1を検索してインストール。これでgccやらmakeやら使えるようになる。

2010-12-02

[][] Last.fmのLoveトラックへの追加とiTunesのレーティングを同時に行う 20:18  Last.fmのLoveトラックへの追加とiTunesのレーティングを同時に行う - もうカツ丼でいいよな を含むブックマーク  Last.fmのLoveトラックへの追加とiTunesのレーティングを同時に行う - もうカツ丼でいいよな のブックマークコメント

ここ(Page Not Found | Last.fm)に書かれていたやつを二言三言日本語用に訳しただけで実質何もしてないですが!

スクリプト

tell application "System Events"
	-- プロセスの取得
	set active_proc to name of the first process whose frontmost is true
	-- Last.fmウィンドウを開く
	activate application "Dock"
	tell process "Dock"
		click UI element "Last.fm" of list 1
	end tell
	delay 0.5
	-- Loveトラックに追加してLast.fmウィンドウを閉じる
	tell process "Last.fm"
		click menu item "Love(L)" of menu 1 of menu bar item "ツール(T)" of menu bar 1
		click button 4 of window "Last.fm"
	end tell
	-- iTunesで再生している場合はレートを5にする
	tell application "iTunes"
		set rating of current track to 100
	end tell
	-- 最初に保存したプロセスに戻す
	set frontmost of process active_proc to true
end tell

使い方

  1. Appleスクリプトエディタを起動し上記スクリプトをコピペする
  2. 保存形式として「アプリケーション」を選択し、適当な名前(e.g. love and rating)で保存
  3. 保存したアプリケーションをダブルクリックで実行

または

  1. 保存形式として「スクリプト」を選択し、適当な名前で保存
  2. スクリプトメニュー(Official Apple Support)やQuicksilver(no title)から起動する

Snow Leopardではスクリプトメニューの表示/非表示の設定はAppleScriptエディタの環境設定から行います。

2010-09-20

[][][] Emacs + ESSでR(for Windows users) 03:12  Emacs + ESSでR(for Windows users) - もうカツ丼でいいよな を含むブックマーク  Emacs + ESSでR(for Windows users) - もうカツ丼でいいよな のブックマークコメント

むかーしむかしにWindowsでESSを使う方法についてメモったことがあるのですが(認証がかかっています)、今から見ると古いだけじゃなくて割といい加減なこと書いてるのにうっかり放置してたら某所でふわっと紹介されてしまったのでさすがにアレだなと思ってちょっと急いで書き直しました。

はじめに

Rを便利に使うためのツールとして、Emacsというテキストエディタ上で動くESSというプログラムがあります。

ESS (Emacs Speaks Statistics) は Emacs や XEmacs から R などの統計解析アプリケーションを便利に使ってしまおう,という Lisp プログラムです.(no title)

特にWindowsではRに付属してくるRguiの機能がやや貧弱で、Rを快適に使えるとは言い難い部分があります。ESSのようなツールは必須と言ってもいいでしょう。

ESSからRを使えるようになるためには次の事を覚える必要があります。

  • R
  • Emacs
  • ESS

この記事ではこれらのインストールと設定について主に説明しています。Rの使い方については説明していませんが、Web上には403 Forbiddenをはじめとして優れたRの資料が数多く存在しています。Google等で「R 統計」などのキーワードで検索してみると良いでしょう。

なお、以下の記述についてはWindows 7 Professionalにて動作確認などをしています。

Rのインストール

Windows版のRは次のリンク先から入手することができます。

今回はこの記事執筆時点での最新版であるR 2.11.1を使用します。"Download R 2.11.1 for Windows"からインストーラが入手できるのでダウンロードします。

Rのインストール自体はインストーラを実行するだけです。途中の質問は文字化けしているかもしれませんが、特に変更せずに「次へ」を選択してインストールしてしまっても問題はありません。設定は後で変更することもできます。

Rの設定

以下の設定はno titleにあるR User Configrationというツールを使うと簡単にできます。

環境変数

環境変数によってRの設定ファイルやパッケージの保存場所を指定することができます。必須ではありませんが、設定ファイルなどの把握がしやすくなり、Rのバージョンを上げた際などに混乱せずにすみます。

環境変数の設定画面はWindows 7の場合、コントロールパネル→システム(Winキー+Pauseでも開きます)→システムの詳細設定→詳細設定タブ→環境変数と選択することで開きます。ここで、ユーザー環境変数へ次の環境変数を追加しておきます。

変数説明
R_USERC:\R設定ファイルの置き場所
R_LIBSC:\R\win-libraryインストールしたパッケージの置き場所

追加後、Cドライブ直下にRという名前のフォルダを作成し、Windowsを再起動したら環境変数の設定は終了です*1

なお、値については設定例なのでこのとおりにする必要はありません。自分の好きな場所を設定してかまいませんが、パスにはなるべく日本語の文字を含めないようにしたほうが良いと思います。

設定ファイル

設定ファイルは\Program Files\R\R-2.11.1\etc以下に存在していますが、同名のファイルをR_USERで指定したフォルダに設置することでそちらが優先して読み込まれます。今回、Rのコンソールに関する設定を記述するRconsole(Rguiを使用しない場合は必要ありませんが)、R起動時に実行させるスクリプトを記述する.Rprofile、Rのグラフィックエンジンに関するRdevgaという3つのファイルを設置します。いずれも実体はテキストファイルなので必要ならばメモ帳などで編集することができます。

これらの設定ファイルに対し日本語用の設定をしたものが以下の3つです。なお、ファイルはR User Configrationによって作成されたものです。

これらをダウンロードしてR_USERで指定したフォルダに保存したらRに関する設定は終わりです。

Emacsのインストール

Windows向けのEmacsにはいくつかの種類があり、以前の記事ではMeadowという実装を使用していました。しかし、今はNTEmacsというWindows向けのEmacsにいくつかの設定をしたものとCygwin等をパッケージにしたgnupackというものがあります。gnupackは更新が頻繁に行われておりEmacsのバージョンが新しいので、WindowsでEmacsを使うならgnupackがおすすめです。

まず、以下からgnupackをダウンロードします。

今回ダウンロードしたのはgnupack_basic-4.05aです。NTEmacsのみをダウンロードすることもできますが、早かれ遅かれCygwinやvim等は欲しくなるはずなのでgnupackにしておきましょう。

ダウンロードしたファイルを実行するとファイルの解凍先を尋ねてくるので適当なフォルダを指定します。ここではC:\を指定したものとします。解凍が完了すると、C:\gnupack_basic-4.05aというペンギン*2のアイコンのフォルダが出現します。

インストール自体はただ解凍するだけで完了です。フォルダ内のemacs.exeを実行すればemacsが起動するので、好みに応じてデスクトップ等にショートカットを作成しておくと良いでしょう。

Emacsの設定

gnupackでは解凍したフォルダ中のhomeというフォルダがいわゆるホームディレクトリとして扱われます。Windows側の環境変数でHOMEという値を設定していてもgnupack中のEmacs等ではgnupackフォルダ中のhomeが優先されます。ホームディレクトリはよく~という記号(チルダ)で代用されます。例えば"~\.emacs.d\"とあったら、それは"C:\gnupack_basic-4.05a\home\.emacs.d\"と同じ場所を指しています。

Emacsの設定ファイルは昔は.emacsという名前でホームディレクトリに置くのが普通でしたが、現在は~/.emacs.d/init.elというファイルに設定を記述することが推奨されているようです。gnupackの場合も~/.emacs.d/init.elに設定ファイルが置かれています。なお、init.elはテキストファイルなのでメモ帳などで編集できます。もちろんEmacsでも編集できます。

init.elには既に設定が記述されており、ほとんど変更しなくても快適に使うことができます。しかし、Emacsを使い続けると設定ファイルを編集しなければならない場面には頻繁に遭遇します。例えば、次に説明するESSのインストールにおいてもinit.elを編集する必要があります。また、慣例としてEmacsの設定ファイルのことを.emacsと呼ぶことも多くあります。「.emacsに以下の記述を追加」などと書いてあったらinit.elに追加するものだと判断しましょう。

ところで今設定はinit.elに記述すると説明したばかりですが、gnupackではいくつかの設定は解凍したフォルダに含まれているconfig.iniに記述することで行ないます。設定方法はgnupack Users Guideで解説されています。おそらく、起動時のウィンドウ(Emacsではフレームと呼びます)サイズをもう少し大きくしたいと思うことでしょう。ウィンドウサイズはconfig.ini中の[Emacs]と書かれたセクションのgeometryという項目を変更することで設定できます。私の場合は"130x41+60+0"という値を設定していますが、B5ノートを使っているのでなければもう少し大きな値を設定したほうがいいでしょう。

なお、Emacsを起動すると*scratch*という一時ファイルのようなものが開きますが、ここに

(frame-width)

と記述して行末でC-jをタイプするとフレームの今の幅が、

(frame-height)

と記述して行末でC-jをタイプするとフレームの今の高さが出力されます。この値を目安にすると設定しやすいと思います。

ESSのインストール

ESSは次のサイトからダウンロードできます。

DownloadからLatest Released Version(この記事を書いている時点では5.11)の[zip]と書かれている部分をクリックしてダウンロードします。

解凍するとess-5.11というフォルダができると思いますが、これをこのフォルダごと/gnupack_basic-4.05a/app/emacs/site-lisp/の中に移動します。

ESSの設定

init.elに以下の記述を追加します。

;; ESSの設定
(require 'ess-site)
;; R起動時にワーキングディレクトリを訊ねない
(setq ess-ask-for-ess-directory nil)
;; ウィンドウ分割
(defun ess:format-window-1 ()
  (split-window-horizontally)
  (other-window 1)
  (split-window)
  (other-window 1) )
(add-hook 'ess-pre-run-hook 'ess:format-window-1)

(2011/2/23 私の設定はno titleにあります)

(require 'ess-site)だけでもESSを使えます。

ウィンドウ分割の設定はESS起動時に画面を3つに分割し、右下でRが起動するような設定になっています。分割が必要なければ書く必要はありません。

ESSの設定は以上です*3

より詳細な設定例はno titleno titleを参考にしてみてください。

ESSでできること

設定後、"hoge.R"など、拡張子が".R"になっているファイルを開くとESSモードになります。このとき(でなくともいいのですが)にM-x R(Esc x RもしくはAlt+x R)すると、Emacsの中でRが起動します。また、ツールバーにRという大きなボタンが追加されていると思いますが、これをクリックしても同じようにRが起動します。

編集しているファイルから今起動したRへソースコードを送って実行させることができます。実行の方法にはいくつかあって、例えばC-c C-nなら行単位、C-c C-bならファイル(バッファと呼びます)全体、C-c C-cならパラグラフや関数単位といった具合です。また、ツールバーにある矢印と線が組み合わさったアイコンをクリックしても同じようにソースコードをRへ送って実行させられます。

その他、単に実行するだけではなくC-c C-vでヘルプを引いたり、_とタイプすることで <- を入力したり、様々な機能があります。また、Emacs + ESSをさらに便利に使用するためのelispなども数多く公開されています。

ESSモードにおけるコマンドはESS - Rjpwiki - ESSモード(Rモード)にまとめられています。

また、ESSモード時のメニューバーから[ESS]->[Describe]と選択すると、コマンド一覧を表示させることもできます。

Emacsの使い方を覚えるには

以上でR、Emacs、ESSをWindowsインストールする方法の解説は終わりです。ただ、このままの状態で、例えばカーソルキーでカーソルを移動させ、書いたコードを一々アイコンをクリックしてRに送り、というような使い方をしていてはRguiと比べてそれほど便利になったと感じることはないかもしれません。

Emacs + ESSを便利に使うためにはやはりEmacsの使い方を覚えなければいけません。普通のWindowsユーザーにとってEmacsの操作方法はやや独特でとっつきにくい部分があるかもしれません。

しかし心配することはありません。Emacsには操作方法を覚えるためのチュートリアルが付属しています!!!*4

メニューバーのHelpからEmacs Tutorialを選択するとチュートリアルのファイルが起動します。そこでは実際にEmacsのコマンドを入力しながら操作方法を学ぶことができるので、数度チュートリアルをこなせばEmacsの基本的な操作方法はマスターすることができるでしょう。

Project Eulerやりましょう

ESSやRやEmacsの使い方を覚えるにはちょっとだけ試行錯誤が必要な適当な問題に取り組むのが一番です。

Project Eulerというサイトがあります。ここにはパソコンを使って解くような数学の問題が数多くあり、解答していくとそれが記録されます。本家サイトは英語ですが、問題の日本語訳なんかも探すとあります(Project Euler - PukiWiki)。

別に沢山解いたからといって特にいいことはないどころかうっかり面接とかで「パソコンで数学の問題解くの楽しいです(^q^」とか言うと変な目で見られる危険性もありますが(http://twitter.com/nozma/status/19821502191)、まあそんなことどうでもいいのでとりあえずやりましょう。

*1:環境変数の設定方法として他のやり方もあります。詳しくはR for Windows FAQ - 2.15 How do I set environment variables?を参照して下さい。

*2タックス - Wikipedia

*3:ところでこれまでの方法で設定するとR起動時に「起動準備中です - 警告メッセージ: Setting LC_CTYPE=ja_JP.cp932 failed」などと出たうえ、plotなどでR Graphicsデバイスを呼び出したときにメニューが文字化けしてしまうので誰か助けて下さい><

*4:実体はテキストファイルですが