2012-01-20
リアリティ 泣き エンタメ
「ゲーセンで出会った不思議な子の話」というのが「泣ける話」として話題になっている。
参照 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4077578.html
元々は、2012年1月15日に2chに立てられたスレッドで、
複数のまとめブログで紹介され、それが更にTwitterなどで拡散された。
これに関して、Twitter上での著名人やネット記事の反応など、
人がどのように話題を受け止めるかのバラツキ具合が面白かったので、整理してみる。
参照 http://matome.naver.jp/odai/2132693631739892801
http://www.kotaku.jp/2012/01/2ch_arcade_meets_girl.html
反応としては、大きく分けて二種類。
そしてそれぞれの中でも、追加の感想が二種類。
1「泣いた」「良い話」 + A 人生がんばろう!
B ゲーセン大事!
2「ステマ」「作り話」 + A まあまあの出来;
B くそつまんね!
で、個人的に面白く思ったのが、それぞれの感想とポジションの相関。
1-Aの感想は、女優・声優・タレント・ミュージシャンなどが。
1-Bの感想は、同タイトルをググって出てきた「Kodaku Japan」やニコニコ大百科が。
2の感想は、マンガ家や文筆業など、物語制作をする側の人たち。
で、言わずもがな…って気がするのだけれど、
それぞれの感想に関して、あえてイジワルな注釈をつけるとすると
1-A 「泣いた」+「今日をがんばって生きようぜ!」
他者の共感を得ることで人気を得る商売の人に多い感想。
「感動して泣く」のは、好感をもたれやすい。
意図的かどうかは別にして。
1-B 「泣いた」+「ゲーセンに行こうぜ!」
ググって上位の記事は、「Kodaku Japan」の記事。
Kodaku Japanって何だと思って紹介を見ると、「ゲーム情報のブログメディア」だそうw
あと、同様の感想を提示するニコニコ大百科(仮)は、言わずとしれたニコ動の記事。
ニコ動とは、いつも何かしらのゲーム広告が画面横に出てくるサイト(笑)
2- 「ステマ」「作り話」
物語制作をする側は、「こんなので泣く人いるの?」って言っているわけだけれど、
誰が何で泣こうが本来どうでもよい話であって、彼らが気にしている理由は、
「こんなレベルで話題になりやがって!怒」
「ウチらのがレベル高いわ! 努力してるわ!」という嫉妬だ。単純なる嫉妬。
話の中身や文体などの技術がないのに、ってところが嫉妬の対象になっているのだろうけれど。
話しの中身や文体という「演出」の技術で作られる物語の「リアリティ」より、
2ちゃん投稿というメディア選択の「演出」により作られた「リアリティ」の方が比重が重かった
っていうことで。その「メディア選択」が持つリアリティ力・伝播力は時代の必然。
あと、AとBの違いは謙虚さの違いが出やすいかもしれない。
概して、既に売れている人はA。まだ売れてない人はB、って感じになりやすい気がする。
と、わざとボロクソな注釈を付けた上で、自分の態度はどうだったか反省してみる。
話の読み始めでは、何の疑いもなく事実だと思って読み進め、
途中でちょくちょく「ウソくさいな」と思いつつも、
そんなの関係ないくらいにぼろぼろ泣いて。
そして最後の『みんなも、もっとゲーセンに行ってゲーセンを盛り上げてくれるといいな。』の一文で、「結論おかしくね!? ステマか?! まあでもそこはスルーで」と思って、
「まあどっちでも良いけど、泣いたなー」
「まあでも、お話しとしてはよくある感じだし、リアリティ獲得のメディア選択が良かったんだろうな」という感想を持ったのだった。
そして、周りの評価を見てから日記を書く練習の題材にしようと思って、こうして書いている。
うーん。
とりあえず、1-Bと2-Bの感想がいちばん苦手です。
あと関係ないけど、3年B組も苦手です。ロン毛先生。
あと、お話自体が真実かどうかはどうでもいいです。
まあ、作り話だと思うけど。
でも、泣きました。
まあ、泣けるかどうかはどうでもいいけど。
そう、良い話だとは思いません。
ただ、読みやすかったです。
とはいえ。
ステマには注意すべきだと思いました。
あと、1-Aの感想系は、好きです。
それが人気獲得のためであれどうであれ、プラスはプラスでいいじゃん。って思います。
泣いたなら、泣いたでいいよ。
ステマにだけ注意できれば。
だから。
「人生がんばってこうぜ!」ていう、
バカバカしくスガスガしい平和な感想を導き出せる力って、
ものすごく大事だと思うわけです。
その代表として、Twitter著名人まとめに掲載されていた中では、
成瀬心美さまに、
いつもお世話になっているお礼を添えて、最大限の賛成票を投じたいです。
そして、
読みやすいことこそが正義、伝播力こそが正義、
になっていく情報過多時代での発信と受信について。
ステマとリアリティとエンタメについて、
また今度、もう少しちゃんと整理しないといけない気がする。
当初書こうと思っていた内容から、だいぶズレたし。
もっとリハビリが必要だわこれ。
- 15 http://www.facebook.com/l.php?u=http://d.hatena.ne.jp/Rlee1984/20120120/1327031798&h=xAQFyA6eMAQFdZjje9qLxGanViYtL2LsIQUeGpItzKpjqaQ
- 6 http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4077578.html
- 5 http://b.hatena.ne.jp/kanose/
- 3 http://b.hatena.ne.jp/entry/matome.naver.jp/odai/2132693631739892801
- 2 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/Rlee1984/20120120/1327031798
- 2 http://bit.ly/A2yGiY
- 2 http://bit.ly/xsEO3T
- 2 http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?query=地震予知 警戒&ct=0001&pd=1&sr=0000
- 2 http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?sr=0101&query=感動して泣く人
- 2 http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?sr=0101&query=感動をもらう
