2016年を振り返る。2
2015年が「怒涛の年」になったチャオベラだので、比較すると今年2016年は「静かな年」だったとも言えるね。
けど、逆に言えば「ﾄﾋﾟｯｸの無い一年間」だったとも言えるのかも。
ﾄﾋﾟｯｸが無い故に、2015年の「秋山ﾛｽ」を引きづった状態でｽﾞﾙっと来てしまった。
THE ポッシボー時代を振り返ってみても、何度か「人気凋落」期を迎えて今に至っているのだが、
そんな人気がﾀﾞｳﾝする時は、必ず切っ掛けがあった訳で。
ｿﾚは、、、
THE ポッシボー時代、目に見えてﾌｧﾝが減って行った時期が何度かあった。
1度目は、2008年。 2度目は、2010年。 その時、何があったのか？？
2008年頃から集客に陰りが見えてきた。 その理由は2つある。
1つは、2008年3月、ﾌｧﾝとﾒﾝﾊﾞｰ待望の「初単独＠横浜BLITZ」公演な件。
期待を下回る出来栄え(=只のﾊﾛﾌﾟﾛ紺でしかなかった)だったｺﾄ、初単独を実施できて、ｱｶﾞﾘ感「初単独ﾛｽ」を感じてしまったｺﾄで、ﾌｧﾝが現場から去ってしまった。
1つは、この年からﾊﾛﾌﾟﾛｴｯｸﾞの活動が本格化(ｴｯｸﾞ単独公演)し、ｴｯｸﾞｦﾀ層がポッシボーから去ってしまった為だ。
そして2010年頃に人気低下した理由は、、、「大瀬ﾛｽ」だ。
その前年2009年に、ポッシボーの人気ﾒﾝﾊﾞｰ大瀬楓が卒業。
卒業直後は大きな集客変動は無かったが、1年経ってｽﾞﾙｽﾞﾙと現場に来る人数が減って行った。
やはり彼女のﾌｧﾝにとって、「かえぴょんの居ないポッシボー」を見続けるのは、出来ないｺﾄだったﾝだろぅね。
で、いわゆる「V字回復の底期」となった訳で。
で、だ！
ｺｯからV字回復して行った(行けた)のは、ポッシボーのﾏﾈｰｼﾞﾒﾝﾄ体制を一新し、ｱｲﾄﾞﾙﾌｪｽ参戦や面白物販等々、「ﾌｧﾝ目線」「ﾌｧﾝの喜ぶ運営」を行うよぅになった結果、集客増大、話題にもなるよぅになって行った。
ﾋﾞｸﾀｰと契約できて、ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ体制もできて、大きく勝負できるよぅになって行った。
ちなみに、チャオベラの記事をよく書いてくれてる、高島幹雄さんが現場に来るようになったのも、ｺﾚ以降の話。
さてさて、そぅやって人気ｱｯﾌﾟｱｯﾌﾟして、ついに中野ｻﾝﾌﾟﾗ公演も実現させたTHE ポッシボーだったが、、、
「運命の悪戯」ってのはある訳で。
つんく♂氏の体調悪化からのTNX(株)規模縮小の伴う事業整理で、ポッシボーはｱｯﾌﾟﾌﾛﾝﾄに移籍。
ｿﾚに伴いﾏﾈｰｼﾞﾒﾝﾄ体制も変わり、ﾕﾆｯﾄ名も変更になり、そして人気ﾒﾝﾊﾞｰの秋山ゆりか脱退となって。
ってな、怒涛の2015年を迎えた訳で。
このあっきゃん脱退を受けての、ﾌｧﾝの「秋山ﾛｽ」で、集客が減って行くことになったのだが、ｿﾚの防止策対策が無い(=ﾄﾋﾟｯｸが無い)ままｽﾞﾙっと活動を続けたのが2016年の現在。
ってな風味。な訳で。
秋山さんの引退理由が不明確な点が、ﾌｧﾝ離脱の一因だと思うが、唯一救われるのが、そんなあっきゃんの存在がﾒﾝﾊﾞｰとﾕﾆｯﾄにとって「黒歴史」では決して無いｺﾄだろぅ。
、、、まぁ、事務所側からすれば、あっきゃん脱退で、その後の戦略が大きくｽﾞﾚてしまったのだろぅが、その立て直しができないまま2016年は過ごしてしまったのかなぁ？？
2016年は「名阪神に行くぞ！」ってｺﾄで、関西地区でのﾗｲﾌﾞに2015年から継続で力を入れてきたチャオベラだ。
結果、大阪から遠征して来てくれるﾌｧﾝが多数育ってきてるし、実際関西系のチャオベラ盛り上がりが凄い良い風味。なのも事実だろぅ。
が、だからと言って、ﾄｰﾀﾙのﾌｧﾝのﾏｽ、集客には結びついていない事実もあって。
今年12月のﾂｱｰﾌｧｲﾅﾙ＠品川、300に届かなかったもんなぁ(>_<)
今のちゃおべら、「ﾄﾋﾟｯｸが無い」、つまり新鮮さや驚き。ってのがｲﾏｲﾁ無くて。
ﾗｲﾌﾞのｾｯﾄﾘｽﾄもﾊﾞﾝﾄﾞVer.演出も、お決まりのﾙｰﾁﾝﾜｰｸになってしまってて。
ｸｵﾘﾃｨが下がっている訳じゃあ無いが、毎回同じだと何度も行くのはねぇ、、、って気持ちにﾌｧﾝがなってるｺﾄが、集客減少に歯止めが掛からない一因かと。
新規ﾌｧﾝが増えていない訳じゃあ無いだろぅ。
品川公演なぞ、ﾎﾝﾀﾞ｡さんの席の周りのﾌｧﾝなぞ、見知らぬ顔ばかりだったもの。
、、、ってか逆にﾎﾝﾀﾞ｡さんを知ってる人がどれだけ今現場に居るか？って話か。笑
が、新規ﾌｧﾝの増加以上に、従来ﾌｧﾝの減少著しいのが現状だろぅね。
その昔から、ポッシボー現場は「ｦﾀ2年周期説」ってが流布していて。
一時はｱﾂかったｦﾀも2年すると現場から去っていく。って話。
ｺﾚ、概ね間違って無いと、皆さんも思うでしょ!?笑
2016年のチャオベラ。 地方ﾗｲﾌﾞ公演では、集客100人割れも珍しく無くなってしまった。
V字回復期は、ﾁｹｯﾄSOLDOUT、ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝﾗｲﾌﾞは抽選になる程の集客をみせて居たのがｳｿのようだ。
ﾒﾝﾊﾞｰ個々の活動で言えば、ﾎﾝﾀﾞ｡ロビン翔子ちゃんは、ﾗｼﾞｵﾚｷﾞｭﾗｰ番組で大活躍(世界の山ちゃんと共演中)だし、後藤さんも「ごっちゃんねる」効果で、どんどん前に出て来られるようになり、成長を感じさせてくれている。
明日から2017年だ。来年は大きな話題となるｺﾄぶち上げて、V字回復の次「N字回復」を果たしましょうｯｯ!!
