シュレディンガーの猫

これかぁっ、プランク定数を無視した議論の発端はっ | okkyの日記 | スラド を見て大いに賛同。

あくまで「シュレディンガーの猫」は「光が波か粒子か観察するまで分からないだって。ならばお前の猫を毒ガスの入った箱に入れても蓋を開けるまで死んでいるかどうか分からない、つまり半分生きていて半分死んでいる状態なのか? で、蓋を開けた瞬間にどちらかが選択されるのか?」というような野次が元になっていたようななかったような。

どっちにしても、観測で左右されるという前代未聞の物理現象だったので、それに皆驚いたわけです。

比喩としては良くないかもしれないが、HTML も「シュレディンガーの猫」に近いんじゃないかな。
ブラウザで見れば装飾のあるドキュメントとして見れるが、テキストエディタで見ればただのテキストである。
どっちで見るかで表示が変わるわけです。
同じく観測で左右されるわけで、何で開くかが分からないとどっちで開くことになるかどうか分からないわけです。
まぁ、やれば同時に観察することもできるわけですが・・・。(なので比喩として良くないわけです)

5 年くらい前は光は波の性質を持つ粒子であるということだったけど、今はどうなんでしょう。