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Room401

2009-09-10

秋空に映える芙蓉の花

生命保険攻略法


日帰りの手術を受けた。

手術前に検査、手術、通院なんだかんだで約2ヶ月で無罪放免となる。

手術後2週間ほどして自分の掛けている保険会社各社に保険金請求のことで電話をかけた。私が入って対象になっているのはK生命・D生命・S生命・A生命の四社。まず真っ先に支払いの早いK生命を本命と目星をつけて電話。言いたくもないのに手術名まで言って「手術給付金の請求をしたいのですが」と問うと、「お客様の保険は入院手術給付金の対象ではないので残念ながらお支払できません。」と言われる。えぇえ?!そんな・・・。意気消沈して電話を切る。しばし放心。あり得ない。一番貰えるであろうK生命にうらぎられた思い。(勝手な思い込みなのに)

気を取り直してD生命に電話。学習しているのでまず「日帰り手術を受けたのですが、私の契約では手術給付金は出ますか?」と先に尋ねる。「該当いたします」と答えられて初めて、手術名を告げ、手続き書類一式を送付してもらうように依頼する。まったく期待もしていなかったD生命がビックリするようなことを言い始めた。「お客様は手術同意書などの手術名、もしくは術式が書かれた書類をお持ちですか?」持っている。しっかり握りしめている。「では、手術当日の領収書に保険点数が書かれているものをお持ちですか?」当然持っている。点数もしっかり書いてあるのを確かめる。「それでしたら、当社がお送りする書類にご記入いただき、先ほど申しました手術名が書かれたもののコピーと保険点数が書かれた領収書のコピーをお送りいただければ結構です。」ここで私はビックリして思わず言った。「ホントですか?実は診断書料が9800円もかかると言われていてびっくりしていたいんですよ!うわぁ〜い!D生命さんでは診断書がいらないってことですよね??」「はい、さようでございます。」気分ルンルンで電話を切る。問題は全て解決したくらいの勢いだ。

次にS生命。同じ手順で問い合わせ、該当すると言われて同じく書類一式の送付を依頼。こちらは会社指定の診断書が必要と宣告される。残念。

最後にA生命。こちらも上記同様。やはり残念。

事の顛末をダンナに報告すると「診断書代が高いから一度S生命かA生命どちらかに聞いてみ。どちらかの会社の診断書コピーでいいかどうか。たいてい少額の請求の場合は診断書いらんて言うで。」と言う。ダンナは生保ではなく損保勤めなので保険金請求についてはよく知っているのだ。

どう考えても診断書代2通も払いたくないので、ダメもとで問い合わせをすることにした。まず、たぶんこっちんならコピーでいいって言うだろうなぁと予測してA生命に電話。すると悲しいことに「当社指定の書式でないと受付できません」と断られる。ガックリ。そうなのか。じゃあS生命なんて絶対同じこと言うだろうなと思いながらも一応問い合わせしてみる。すると「では、A生命さんの診断書と病院から元本証明を出してもらってください。病院に言えばわかります。病院がダメならA生命さんのほうにご依頼ください」と言われた。やった!無駄な9800円を支払わないで済む。勢いこんで病院に「元本証明を出して貰えますか?」と問い合わせすると、そんなこと聞いたこともやったこともないと言われる。オープンして2年の病院だからか?仕方ないのでA生命にまたもや電話。「診断書代が高いのでS生命さんがA生命さんから元本証明を出して貰えば、それで代用できるということなのでお手数ですが元本証明を出して貰えますか?」と問い合わせると「かしこまりました。手配いたします。」と快諾を貰う。元本証明ってなんぞや?そんな疑問もかすかに持ちつつも、ひたすら無駄な出費をセーブできたことを喜ぶ私。

病院からA生命書式の診断書を記入してもらい、A生命に送付。この時点で既にD生命からは支払い済みのお知らせが届いていた。約一週間ほどでA生命から簡易書留で元本証明が届く。同時にA生命からも支払い済みの知らせが入っていた。元本証明は封緘されており、のぞけない状態で届く。それをそのままS生命に送付。ドキドキしながら待つこと約一週間。先日ようやく無事S生命から支払い済みの知らせが届いた。

三社からの保険金にて、今回かかった費用の約2倍以上は入り、いわゆる保険金太り。転ばぬ先の杖ってほんとだな。

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