RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 大磯クリテリウム

ゆっくり寝ようと思っていたら、起床9時過ぎ。
あーすっきり。
世間的にはショートスリーパーと思われているようだけど、全然そんな事はなく、たいていお酒飲むと7時間近く寝ていて、飲まなくても5時間以上は必要。


昨日は23:30前に寝たので9.5時間も寝ていたか。


今日のレースはゆっくりできるので目覚ましかけなかったけど、それにしてもゆっくりし過ぎたので10時前には出発。

レース自走往復:178km、3634KJ / レース30km


パン屋で補給パンを買ってのんびり出発。時間に余裕あるからゆっくり走る。
基本追い風でそれなりのいいペースで気持ち良く走れる。
と思って藤沢でメーター見たら26.5km/h。全然遅いじゃん。


藤沢で宮澤選手と合流。
すぐにパン屋さん休憩。


久しぶりの湘南海岸を走る。
懐かしい。以前よりもだいぶ走りやすくなっている。
多少追い風の中40km/h以上巡航でギリギリでキツいなぁというレベルで走ってウォーミングアップ。


13時頃に会場である大磯ロングビーチに到着。


スタートは14:45なのでのんびり横になったり。


レースはイナーメからクリテリウムに強い小室さん、第一回大会優勝の中村龍太郎、来年からイナーメに入る雄二、私。
あとは宮澤、愛三の福田選手、などなど。


コースは大磯ロングビーチの駐車場内で1周約1km。Uターンの折り返しと大きく回るコーナーが一つ。
レースは33周。


スタート後しばらくはそこそこのペースだけどギリギリというわけでもない。
アタックが散発するのにはほとんど乗っていなかった。
戦略的というよりは乗れる脚がなかった。
短い周回で折り返しのコースだとどうしても低速からのアタックになるので、非常に苦手なコース。
10周目くらいにラバネロ上村選手と愛三福田選手が飛び出る。イナーメからは小室さんも合流。
いっぱいいっぱいで余裕がまったくないわけではなかったけど、ダッシュして追いつく自信がなかったので自重。
やっぱり短路往復はキツい。
と、14周目くらいに自分のすぐ横から宮澤選手が弾丸アタック。おおおー。スゴい。
これがプロの走りなんだろうな。速過ぎて反応するとかの気も起こらず。
アマチュアで速いってのとは次元が違うアタックだった。
今日はそれを体験出来ただけでも収穫だ。
イナーメの龍ちゃんはそのアタックに乗って前に合流。
という感じで中盤に6名の逃げグループが形成。
メンバー見てもほとんど決まり。
取り残され組で有力どころはいつも生脚おっぺい君くらいしかいないし。
私はそこからはずっと後方待機。
Uターン後のダッシュで間を空けないように集中して走る。
あ、そういえば一度コーナーでペダルを擦った。やっぱりSPEEDPLAYよりTIMEの方がクリアランスがない。


6名逃げ切りが決まり、1周1分15秒くらいのコースで1分近くの差をつけられながらもなんとかラップされずにゴールまで。
最後雄二が先導してくれたけど、そこにつく余裕もあまりなく、先導をあまり活かせず集団の二番目。
本来ならばスプリント強い雄二の為に私が先導しないといけないんだけど、なんせ今日は脚がなさ過ぎた。
けど脚のあるチームメートがいるとレースでチームとして動けるので楽しい。


前では龍ちゃんが残り2周から単独アタックで逃げ切り。
二戦連続で逃げ切り勝ち。強いなぁ。
信州大学出身の社会人。今年は全日本実業団のポイントレースで3位。
来年はロードレースでも力をつけて欲しいな。


小室さんが3位に入り、イナーメが1・3位。
という表彰を見る間もなくすぐに帰路へ。
往路が2.5時間だから、急いで帰っても18:30か。。
冬至なもんで途中から真っ暗な中、帰りもきっかり2.5時間くらい。


レースは良くなかったけど、とりあえずいい練習になった。