2007-06-16

秋葉原とソフマップの歴史を語る上で重要な店舗が消えようとしている。閉店が間近に迫っているのは、ソフマップ秋葉原14号店
現在は美少女ゲーム専門店として営業中の店舗だが、実はここはソフマップの秋葉原出店第一号店舗であり、秋葉原が家電の街からPC全盛の時代へ移ろうとする頃の歴史上の重要ポイントともいえるところ。6月17日(日)の営業を最後に、この場所でのソフマップの歴史が閉じられる。
【記事元】AKIBA PC Hotline! Junk Blog

元々ソフマップは高田馬場でソフトウェアレンタルというグレーな業態から身を起こした後に秋葉原に根を下ろしたのですが、その出店第一号店が閉店することになりました。
私も高校生の時から利用していたお店でしたが、時期によって購入するモノが違ったりした。
高校時代は当時PC-8801MkⅡのゲームとそれをコピーするためのツール(FD)を購入していました。
大学に通うようになった時期にソフマップは中央通りに大きい店舗を構えるようになり、怪しげなコピーツールの取り扱いを辞めてしまいました。ちょうどその頃はPC-9801に乗り換えいて、バイト代を貯めてはバイクを飛ばしてゲーム購入してました。ちょうどこの頃に「同級生」「雫」「痕」にハマってエロゲ街道へ舵を切った時期でもある。
大学4年生の時にWindow95が発売されましたが、対応ゲームが無かったため暫くの間はPC-9801を使用していました。結局Window95を導入したのはWindow専用だった「鬼畜王ランス」が切っ掛けで、このゲームの購入もこの店でした。
社会人になっても当初勤務していた会社が湯島にあり、徒歩で寄れる店は14号店だったので週末には頻繁に利用していました。今から10年前なので発売されるエロゲは月に数本といった時代の話です。
転職した2002年以降は通販を利用することが多かったため利用する機会は全くと言っていいほど無くなりました。秋葉原駅から最も遠い場所にあるのも足が遠のく原因でもあったんですよね･･･
業績が芳しくないソフマップは秋葉原の店舗統廃合をすすめていますが、この店舗の閉店で一段落といった感じなんでしょうか？

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SALMANの日記

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