白川郷と白山白川郷ホワイトロードの紅葉


白山白川郷ホワイトロード
  http://hs-whiteroad.jp/


 久しぶりに高速道路を利用。普段はETC端末にETCカードを入れていないので、チェックリストに記入して確実に確認するようにした。早朝割引が適用されるように3時台に高速に乗った。インターへ入る前にラジオのアンテナを(手動で)伸ばし、1620kHzを受信状態にしておく。
 雨が降っているため速度は80キロ制限となっていた。いつも通りに80キロで定速走行しているトラックの後方につく。雨の時は路上に落ちている異物などが見づらいため、前のトラックの動きで早めに異常を検知することができるのである。


 また、万一の事故やカンカンに怒った人に停車させられることに備え、反射ベストと三角表示板、それに米国アマゾンから以前購入した以下の製品を準備しておく。


●参照URL
  Heliar LED Road Flares Emergency Disc Roadside Safety Light Flashing Road Beacon
   https://www.amazon.com/dp/B071K5CX3R/ref=nav_timeline_asin?_encoding=UTF8&psc=1


 名神高速から東海北陸自動車道へと一宮JCT(事故多発地帯)でスイッチし、そこからはスッカスカの高速をひたすら北上。ひるがのサービスエリアで、計画通りに休憩・給油をする。標高860m(日本一高いところにあるサービスエリア)なので、気温は7度であった。


 前回白川郷に行ったときには白川郷インターチェンジで高速を降りたが、今回は荘川インターチェンジで降りた。白川郷までの下道として国道156号をあらかじめ走っておくことで、高速が事故などで通行止めになったときの迂回路を確認しておくことが理由である。また、高速を走るより下道のほうが断然面白い。できれば全行程を下道で移動したいが、体力的にもたない。


 下道でも一部霧が出ているところはあったが、おおむね快調に走れた。少し明るくなった頃に白川郷合掌集落手前の「道の駅 飛騨白山」でトイレに行き、そのあと荻町城跡展望台へ車で上がって写真を撮った。いい具合に霧が出ていたが、もうひとつ撮り方がわからず。


 10/22(日)までは白山白川郷ホワイトロードに7時から入場できるため、ちょうどいい時間に白川郷からホワイトロードへと移動を開始。7時過ぎに料金所へと到着。今回は岐阜側から石川側へそのまま走り抜ける片道予定のため、軽自動車の片道料金1400円を支払い。車には前方と後方にビデオレコーダーをつけているため、制限速度通りにゆっくり走っていく。標高があがっていくと、山並みにかかる霧がいい被写体となった。
 紅葉は最も標高が高いところでは落葉が進んでいるが、中腹より少し上では見頃、下の方はまだまだこれからといったところであった。


 石川県側でメインの見所である「ふくべの大滝」に到着。乗用車が1台駐車(しかも斜め)してあったが、バスの駐車スペース2台分を乗用車1台で占拠するという傍若無人ぶりを発揮する和泉ナンバーであった。ナンバープレートを見た私は何度もうなずいたのである。雨の直後ということもあり、滝の水量は多めに感じた。写真を撮っていると石川側からどんどん車がやってきて駐車場も埋まっていく。先の斜め止め乗用車が走り去った直後に中型バスがやってきた。やはりここでも中国人観光客は多いようだ。
 このあたりまで下りてくると紅葉もまだまだなので、今回はあっさり撮影は終了して石川県側の料金所から退場したのである。












今日の動画
  ERIC DOLPHY, Miss Ann
   https://www.youtube.com/watch?v=Ta8FdXq52Jw