初日から満載…。

SATOMARI2009-02-08

ブラジルで2/7(土)、ワタクシ、ブラジルの1日目。
今回一緒の子の友達が空港まで迎えに来てくれた。
この迎えに来てくれた友人というのが、本当にありがたい人で。
世界のサンバを研究している人とかで、
リオのカーニバルの実行委員会の"LIESA"の委員でもあり、
様々なコネクションや情報もあるという。
我々Japanede Sambistaにはヒッジョーにありがたい。
お陰で、今日はブラジル到着後すぐ、詰め込み予定満載である。


まずは、空港にて16日から向かうサルバドール行きのTAM航空のリコンファームを。
ポル語が全くで傷、英語も怪しいワタクシ。
カウンターでの対面での直接の話がイチバンだ。


次には、イキナリSambodromo(カーニバル会場)に。
ええっ?!
イキナリですかっ???
と、あっという間に、Sambodromoに。



車を降りて初めて、この国の暑さを知る。
想像していた通りの暑さではあるが、それなりに湿度もあるのに驚く。
アジア人のワタクシには、程よい湿度がありがたい。



宿に荷物を置くのもそこそこ、お次は、Madreraへ。
MadreraはPorteraのQuadora(練習会場)があるのだ。

しかも、今日は土曜日ということで、昼からフェイジョアーダ
(黒豆・牛や豚の臓物・塩漬けの肉などを煮込んだもの)を
食べつつ、ビールを片手にエンサイオだという。


なんて、ゆるいんだ!!!


腹ペコの我々は、入場料5R$(=\200)とフェイジョアーダ10R$(=\400)を
支払い、いざ乗り込む。

フェイジョアーダの列に並びながら、Serveija(ビール)を買ってきて、
早速立ちながらカンパイ☆

昼間の酒は効いちゃうかな、と思ったのだが、薄いのでぐいぐいイケる。

散々並んでやっと食事にありついた我々は、まずは、エスコーラシャツを物色。


Nao fara Portogues(ポルトガル語話せません)のワタクシは、
自分でも何語を話しているのか分からないが、
Tシャツはあるかと、尋ねる。
おそらくポル語の辛うじていくつか知っている単語+英語+日本語+ジェスチャー
(実はこれがほとんどを占めているのではないだろうか…)まあ、これは
サトマリ的コミュニケーションツールと呼ぼう。
こいつで、何とか通じるのだ。
すると、売り子のお姉さんは、出ているだけだという。
私がイチバン気になったお姉さんの着ているかわいいキャミはもうないのだと。
出ているTシャツは、とてもわたしのおメガネに適うカワイイのはなく、
ワタクシはとても残念だといってその場を去った。


エンサイオ会場に戻ると、中はパゴーヂや、ゆっくり目のサンバのライブ状態。
どっしり重たいフェイジョアーダを食べたので、やや身体を動かすことにする。
ひとしきり、騒いでいると、誰かに肩をたたかれる。
ふと振り向くと、例のTシャツの売り子のお姉さんだ。
すると、なにやら、例の彼女の着ているキャミがあったという。
しかも、3枚。(ワタクシらは、女性3名+案内のブラジレイロ)
ラッキーよね!
といわれたが、3枚あるあたりで本当になかったのか怪しいものだが、
実際に欲しかったので、交渉して少々値下げをしてもらって無事購入。
その場で着替えて、散々盛り上がり、ちょいと休憩。

少々の観光をして、一旦部屋に戻り休憩した後は…。


なんと、Ensaioのはしごだ。
夜は、MangueiraのQuadoraへ。
まあ、Mangueiraはとても観光に力を入れているので、
エンサイオも一般向け。ライブのようで結構楽しい。

散々踊って楽しんでいると、売り子さんらしき女の子が近寄ってくる。
なんだ???
彼女は、何かのメニューを見せる。
よくよく見ると、なんと、寿司ではないか!!
なに〜?
MaugueiraのQuadoraの中で寿司だと???
これは、確かめねばならないだろう。
早速彼女のあとについていくと、ホントだ。。。

あるよ、寿司Barが。

Mangueira en Sushi!
これは、今日のイチバンのサプライズでしたわ。。。
味は…。。。

まあ、ぜひ行ってみてくださいな(笑)