サヨナラ満塁弾

今日の中日−巨人戦は川上・上原の両エースの息詰まる投手戦。
1−1の同点で迎えた9回裏、中日は1アウト満塁とサヨナラのチャンス。
ここでバッターは立浪。
打った打球は一直線にライトスタンドへ。
なんとも劇的なサヨナラ満塁ホームラン!
このホームランで立浪は通算2351安打とし、
打撃の神様川上哲治氏に並ぶ歴代10位に。
また新たな金字塔を立ててくれました。

メジャー開幕

今日からメジャーも本格開幕。
ヤンキース松井がホームランを含む4安打の大活躍!
いいスタートを切りましたね。
日本人捕手として初のメジャーリーガーとなった城島選手。
バッティングで早速みせてくれました。
メジャー初安打がホームラン!
あとはリードを含めたディフェンス面でどういう活躍をみせてくれるかですね。
そして昨日一足早く開幕したホワイトソックス
中断3時間で試合終了が午前1時過ぎ!
日本では考えられないですよねぇ。
その試合で井口選手が先制タイムリーに決勝犠飛の活躍をみせてくれました。
体つきが一回り大きくなった感じがしましたね。
体だけでなく成績も一回り大きくなって欲しいですね。

セ・リーグ開幕

さて、休眠状態だったココも4月になったことですし再開しようと思います。
去年は「週間プロ野球ニュース」ということでやってきましたが、
この4月からは「週刊」にはせず不定期で書いていこうと思います。
では復活第1回目いってみよ〜!
昨日セ・リーグも開幕しました。
勝った3チームは昨年Bクラスに甘んじたチームでした。
まだ開幕1試合だけではどうこう言えない・・・これが本音です。
開幕ゲームは特別な思い等もあるかもしれませんが、
長いペナントレースの1試合に過ぎません。
確かにスタートがよいにこしたことはありませんが、
開幕ゲームを勝っただけ(負けただけ)で大騒ぎするほどのことではないと思います。
ただ最初の3連戦を勝ち越すか負け越すかは少し意味があるかもしれません。

週刊プロ野球ニュース

今週のプロ野球ニュースです。

10月24日〜31日

【ロッテ3戦連続2ケタ】
25日の日本シリーズ第3戦はロッテが10−1で快勝。
これで3戦連続2ケタ得点となりました。
それにしても藤川をとらえた7回は圧巻でした。
6回はボールになるフォークを振っていたのに、
7回ではそれをきっちり見切ってのビッグイニング
この辺がロッテの強さの秘密なのかもしれませんね。


【ロッテ4連勝で日本一】
26日の日本シリーズ第4戦はロッテが3−2で競り勝ち4連勝で日本一に輝きました。
前の試合ではスタメンを外れたイ・スンヨプ選手がこの日は大当たり。
全3打点を叩きだしました。
日替わり打線で結果を出したロッテ。
選手が役割をきっちり理解した結果でしょうね。
日本一おめでとうございます。

今週の勝手にMIPはロッテのイ・スンヨプ選手です。

今週のプロ野球ニュース

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10月17日〜23日

【ロッテV視聴率関東で17%、テレ東に感謝】
17日のロッテが優勝を決めたパ・リーグプレーオフ第2ステージ第5戦で、
テレビ東京系の中継の視聴率は関東地区で17・0%、
関西でも15・2%と高水準だったことが18日、ビデオリサーチの調査で分かった。
北部九州は36・7%と同地区での今季野球中継の最高を更新。
プレーオフ各試合はソフトバンクの地元福岡では民放各局が放送したが、
全国生中継はテレビ東京系の第2ステージ第4、5戦だけで、
同局にはファンから「よく放送してくれた」と感謝の電話やメールが数百件寄せられた。
巨人戦の視聴率低迷が話題となった今シーズンでしたが、
いい試合、面白い試合ならば視聴者は見るということが証明されましたね。
巨人神話は崩壊してもプロ野球人気の崩壊にはなっていないということですね。

【シリーズ初、濃霧コールド】
22日に行われた日本シリーズ第1戦はシリーズ史上初となる濃霧コールドゲーム
ロッテが勝利しました。
阪神井川、ロッテ清水直の先発で始まった試合はロッテが井川を打ち崩し7回途中までで
10点を奪いました。
そして10−1とリードした7回裏の攻撃途中、球場上空を覆っていた霧が濃くなり、
外野の線審からボールとバットが当たった瞬間が見えなくなり、判定に支障をきたすため、午後8時31分に中断。
同34分には千葉県北西部に濃霧注意報が出されるなど回復が見込まれないため、
審判団が試合管理人である根来泰周コミッショナーと協議し、同9時5分にコールドゲームが宣告されました。
この試合でロッテの今江選手がホームランを含む4−4の大活躍で勝利に大きく
貢献しました。。

【ロッテ渡辺俊が初登板完封!今江は8打席連続安打!】
23日に行われた日本シリーズ第2戦はロッテの先発渡辺俊介投手が阪神打線を完封。
100キロに満たないスローカーブを駆使し阪神打線を手玉にとりました。
打っては初戦に続いて今江選手が4−4の活躍をみせ、
シリーズ新記録となる8打席連続安打を記録しました。

今週の勝手にMIPはロッテの今江敏晃選手です。

千葉ロッテマリーンズ優勝!

パ・リーグプレーオフ千葉ロッテマリーンズが3勝2敗で31年ぶりの優勝。
これでパ・リーグは2年連続でシーズン1位のチームが敗退しました。
1位チームは「待ち」の時間の影響があるのではないでしょうか。
やはり試合勘というものは大事だと思います。
現行制度は興行的には成功ですが、
方法には大いに問題がると思います。
果たして来年はどうなるんでしょうね。

週刊プロ野球ニュース

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10月3日〜9日

高校生ドラフトで大失態】
高校生を対象としたドラフト会議が3日、都内のホテルで開催されました。
1巡目で3年ぶりに抽選が復活しましたが、交渉権獲得球団を誤る
ハプニングが続きました。
まず今ドラフトの目玉大阪桐蔭高校の辻内投手の抽選。
巨人堀内監督オリックス中村GMの順で抽選箱から封筒を取り出し開封
「お空けください」の声と共に封筒の封をきる両者。
オリックス中村GMが大きくガッツポーズをみせました。
ガッツポーズの中村GMを見ながら、堀内監督は、くじを確認することもせずに
「まだツイてないのか」と、すごすごと席へ。
続いて福岡第一高校の台湾人留学生の陽内野手の抽選。
ヒルマン監督、王監督の順でくじを引き、王監督が獲得の喜びを体で表しました。
兄もソフトバンク入団が濃厚な陽内野手は感激で涙し、ハンカチで目を覆うシーンも。
“異変”は直後に起きました。会場に日本ハムが陽の交渉権を獲得、
とのアナウンスが流れました。
それを聞いた王監督が、右手で抽選用紙を掲げて、当たったのはこちらだ
と言わんばかりにアピール。
それを受けてか「交渉権はソフトバンク」との訂正のアナウンスが流れました。
会場は一気にざわめき、辻内を外したと思い込んでいた堀内監督が、
同じく陽を外したと思っていた日本ハム高田GMと、抽選用紙を照合。
「同じだな」と見せ合っていたが、実は当たりだったのです。
高田GMは思わず「当たってるやん」と叫び、NPBも確認をな行い、
いずれも錯誤と判明、再訂正をアナウンスする二転三転の結果となりました。
NPBの印が押してあるのを「当たり」と勘違いして生まれた大失態。
本当の当たりには印の他に「交渉権確定」の文字が印刷されていたのです。
以前のドラフトの時はその辺をちゃんとアナウンスしていたと思うのですが・・・
要はNPB側の手抜き・・・としかいいようがないですね。

【鉄人金本初40号!】
4日の阪神vs横浜で阪神の金本選手が自身初となる40号本塁打を放ちました。
36歳のベテランにして自己新のホームラン数。
今年の阪神は金本といい下柳といいベテランと呼ばれる年で自己記録を更新。
全く頭が下がります。

【巨人新監督に原辰徳氏】
5日、来季の巨人の新監督に原辰徳氏が就任することが正式に発表になった。
これもまた読売グループ内の人事異動なんですかね〜(笑)

【ロッテが連勝でプレーオフ第2S進出】
プレーオフ第1ステージはロッテが西武を下し、ソフトバンクとの第2ステージへ
進出することになりました。
第1戦は渡辺俊・松坂の投げ合いで1−1の同点から8回にロッテが勝ち越し。
松坂の交代が裏目に出た形となってしまいました。
第2戦は小林宏・西口が先発。西口はプレーオフというか短期決戦に弱いですね〜
それにしてもバレンタイン采配がズバリではまってますね。
この勢いでホークスも撃破するのか注目ですね。

今週の勝手にMIPは阪神金本知憲選手です。