サトウカウンセリングルームの雑記

2004-09-24

[]DV相談員らの1割、加害配偶者から暴力など受ける

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040922i113.htm

配偶者による暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)の被害者支援に携わる相談員やケースワーカーの11・9%が、加害者である配偶者らから暴力、脅迫、つきまといなどの妨害を受けた経験を持つことが22日、内閣府の実態調査で明らかになった。

すり減って消費されていく相談員。カウンセラーの中でもこういった問題に直面する人たちが少なくないようです。暴力は直接ふるわれなくても、いろいろな形でいろいろなものを損なっていきます。

いまだ個人のがんばりなどに依存している感じのある虐待やDVの問題ですが、何とかシステムで支えられるようになってもらいたいものです。何でもそうなのでしょうが、壊すことより回復させることの方が何十倍も資源を必要とするのですから。

配偶者等からの暴力に係る相談員等の支援者に関する実態調査(概要)(PDF)

[]強迫性障害:脳からOK出ないため、同じ行為繰り返す

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20040920ddm013040102000c.html

 ばい菌が気になって何度も手を洗ったり、家の鍵を何回も確認したり−−。こんな症状に悩む「強迫性障害」と呼ばれる心の病を抱える人が増えている。生活に深刻な影響を及ぼすなら、専門家の治療を受けたほうがいいようだ。【清水優子】

 ▼こんな症状にご注意▼

 <1>不潔だと思うので、公衆電話は使わないようにしている

 <2>嫌な考えに取りつかれて、それからなかなか離れられない

 <3>人一倍正直であろうと心がけている

 <4>何事も時間通りにできないためだと思うが、よく遅れてしまう

 <5>動物に触れるのは汚いと思う

 <6>ガスの元栓や水道の蛇口、ドアの鍵などを閉めたかどうか何度も確認しないと気が済まない

 <7>自分は融通の利かない人間である

 <8>毎日のように嫌な考えが意思に反してわき上がってきて困る

 <9>偶然、誰かとぶつかるかどうかと過剰な心配をする

<10>日常の何でもないことをしていても、これでいいのかと疑問に思ってしまう

<11>子どものころ、両親はどちらも厳しかった

<12>何度も繰り返してやり直さないと気が済まないので、仕事が遅れることがある

<13>せっけんは異常な量を使う

<14>不吉な数字を持っている

<15>手紙を出す前に、何度も相手の住所や名前を確認する

<16>朝の身支度に時間がかかる

<17>潔癖性である

<18>細かいことまであれこれ考えすぎて困っている

<19>手入れの行き届いたトイレでもためらいなく使うことができない

<20>今困っていることは、何度も確かめないと気が済まないことだ

<21>ばい菌や病気のことが気になる

<22>自分は何度も確かめる方である

<23>日常生活をどのように行うかを厳密に決めている

<24>お金に触れると手が汚くなると思う

<25>普通の時に、数を確認しながらする

<26>朝の洗面に時間がかかる

<27>多量に消毒液を使う

<28>何度も確かめるので、毎日ひどく時間がかかってしまう

<29>帰宅後、服を片づけるのに時間がかかる

<30>いくら慎重に行ったところで、うまくいかないと思うことがある

 (イギリスの精神科専門病院が開発した基準)

毎日新聞 2004年9月20日 東京朝刊

霊媒者の「死者との交信」は、相談者自身からの情報を元にした「推測」!?

http://www.japan-journals.co.uk/dailynews/040923/news040923_4.html

死別した近親者との交信や悩みの相談などで、こういった霊媒者のもとを訪れる英国人は全体の10%、つまり600万人近くにのぼるとされているが、ワイズマン教授は「霊媒自体は無害な行為」で、死別という悲しい体験に対して、勇気をもって直面しようとする際、心理療法に通うよりも安くすむという長所がある一方、愛する者と死別した現実を受け入れることが困難になるという逆効果を招く恐れもあると指摘している。

心理療法ももっとがんばらなければいけないですなぁ。