著者の丸山昭さんはトキワ荘の漫画家立ちを育てた伝説的な漫画編集者。通称マルさん。まんがのカンヅメ―手塚治虫とトキワ荘の仲間たち作者: 丸山昭出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 1993/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る比較的漫画…

キアヌ・リーブスといえば「暗闇のスキャナー」の映画はどうなったのか（id:SIM:20040416）と思って調べたらもう随分前から予告編が出てたんですね。 A Scanner Darkly 予告編 http://movies.yahoo.com/feature/ascannerdarkly.html おおスクランブルスーツ…

キアヌ・リーブス主演のオカルト風味ヒーロー映画。娯楽作として楽しめました。 事前に読んだ映画紹介などでは、キリスト教（カトリック）の世界観をベースにした設定に乗れないとツライかも・・・というのが多かったのですが、実際観てみると理解に苦しむと…

土屋嘉男著。映画「七人の侍」の利吉（侍を雇いに行く百姓の藤原釜足じゃない若い方）役などで有名ですね。 ヴァイオリニストを目指していたところ、戦時下とあって医学生となり、太宰治に勧められて俳優になり、偶然受けた「七人の侍」のオーディションで黒…

2日前のコメントに映画「下妻物語」で阿部サダヲ演じる「一角獣の龍二」について書いたのですが、DVD（スペシャルエディション）には「一角獣のはつこい」という短編サイドストーリーが特典として入っているらしいです。 「下妻物語」ウチの近所のレンタルビ…

出張で東京へ。都庁の近くへ行きました。 壁面のデザインがキレイだなあとか、設計した丹下健三作が亡くなったなあとか、「東京原発」ではここの裏に原発を建てるって言ってたよなあとか・・・考えてました。ボンヤリととりとめもなく。 都庁といえば、こん…

松尾芭蕉忍者説というのがありますが、この劇画は奥の細道の旅に同行していた曾良が隠密だったという設定。なので副題に新説とあります。劇画としてはまあ特筆すべきことはないというか、あまり印象に残るところはなかったですね。奥の細道隠密行―新説作者: …

いやあ面白かったです。これは傑作だと思います。まあ万人に勧められるタイプの映画ではないですどね・・・主人公がホモでヤク中でチョンマゲですし。 真夜中の弥次さん喜多さん 公式サイト http://www.yajikita.com/ 映画が始まってしばらくはこの作品の世…

今日のニュースをみたら我が国の総理大臣までもが「根比べ」と発言してました。

DVDにて鑑賞。都知事（役所広司）が東京に原発を誘致しようとする、タイトルから想像するまんまのお話なのですが、想像していたよりも脚本、演出、映像が面白く楽しめました。 段田安則、平田満、菅原大吉、岸部一徳、吉田日出子 綾田俊樹（イカす！）など脇…

クロサワさーん!―黒沢明との素晴らしき日々 (新潮文庫) 魚はゆらゆらと空を見る―釣りバカ放浪記 思い出株式会社 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

江畑謙介著。軍事評論家で知られる著者がインテリジェンスの重要性と難しさについて実例を挙げながら平易に解説している本。一貫してテクニカルな問題として国家と情報（インテリジェンス）を語っているのが小気味よいです。 あとがきで日本には相応の規模の…

新しい法王が決まったそうですね。ところで ていうか 「コンクラーベは根くらーべ」っていうダジャレ言う人多すぎ。 ニュースで国会議員が言ってるのも見ましたよ（笑）ググって見たところ以下の結果となりました。 コンクラーベ＋根比べ の検索結果 約 820 …

田中圭一著。手塚治虫タッチ＆本宮ひろ志タッチのキャラによるナンセンスシモネタ企業ギャグ漫画。鬼堂龍太郎・その生き様 1 (ヤングジャンプコミックス BJ)作者: 田中圭一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/04/19メディア: コミック購入: 1人 クリック: …

今日になってまんぷく::日記さんのエントリで知り驚きました まんぷく::日記 http://d.hatena.ne.jp/manpukuya/20050416/wataru 特段氏のファンであったわけではないのですが、泉谷しげるや鈴木慶一（細君がファンなのです）と競演しているのをみて立ち振る…

うおおおおおおっ。 最初にたけくまメモでみた時は、遅れてきたエープリルフールネタでは？と疑っていたのですが、どうもホントらしいですね。あの超野球漫画いや超スポーツ漫画とでも言うべき怪作アストロ球団がテレビ朝日で実写ドラマ化されるらしいです。…

大道芸をみてアクアライナーに乗った。

カラシニコフとは旧ソビエト連邦で生まれた自動小銃AK47の別名であり開発者の名前。この壊れにくく扱いが簡単な傑作アサルトライフルを切り口に、アフリカの植民地からの独立戦争、そして「失敗国家」へと至った多くの国（ソマリア、コンゴなど）について書…

2〜3日前から肩が痛い。これが四十肩というものか？と思いググってみました。 四十肩・五十肩を克服しようについての 「ドクターQ&A」｜セルフドクターネット 四十肩と五十肩って同じものだったのかあ。 医学的には肩の炎症で原因は不明とのこと。肩は筋肉や…

少年マガジンをホント久しぶりに買って読みましたよ、幸村誠の新作ヴィンランド・サガ88ページ。 で感想ですが、絵が上手くなってますね。スケールの大きな物語になりそうで、初回から城攻めというスペクタクルアクションで飛ばしてます。うーんこの調子で週…

明治中期から戦後までの子供の写真を集めた写真集です。写真が語る子どもの100年 (コロナ・ブックス)作者: 村上義雄出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2002/07/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見るそれぞれの時代の子供の生活…

カーターからアビーへの手紙をみんなで回し読みしてしまう回。 今回のあらすじ http://www3.nhk.or.jp/kaigai/er10/yotei/yotei_03.html 片腕の切断を余儀なくされてからのロバート・ロマノがいいです。キャラクターにぐっと深みが出て来てちょっと目頭が熱…

最近宮崎駿監督の話が続いてたんですが、タイムの世界で最も影響力のある人物１００人に選ばれたそうですね。本人がこういうので喜ぶのかどうかわからないですが。 毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050411k0000e040017000c.h…

ちなみに映画館ではないですが最初に「スクリーン」で映画を見たのは、公民館の映画会。昔は16ミリの映写機でも巡回上映とか、映画館の少ない地方ではいろいろ上映会とかがあったですね。で観たのがこの空飛ぶゆうれい船です。非常に面白いアニメなんですが…

下の娘（5歳）がゴジラにハマっていて一緒にビデオを見ろ！とうるさいのです。まあ一緒に遊ぼうといってくれる時期は短いですから（上の娘は中学生でもう父親なんか見向きもしないわけで・・・泣）うれしくもあるのですが・・・あ、もしかすると「これならお…

明治のグラビアアイドル（？）美人写真集。トップ芸者の写真から、貴婦人のコンテスト写真などまであって面白いです。外国人向けに当時の日本の風俗を取り入れた、エキゾチックでエロティックな写真（ヌード写真もある）は現代の日本人から見るとなんとも複…

近所の公園のの桜が満開。 コンビニでお弁当を買って手軽なお花見にいきました。天気がよかったのでかなりの人出でしたね。

プラネテスの幸村誠先生の新作は週刊少年マガジンでの週刊連載（！）で「ヴィンランド・サガ」 http://kodansha.cplaza.ne.jp/e-manga/ 上記サイトに予告編がありました。 ヴァイキングが題材らしいです。楽しみですね。