膀胱留置カテーテル

妻は2009年10月に脳内出血を発症で入院した時より膀胱留置カテーテルで尿の管理をしていました。2010年7月に在宅介護に切り替える前に自然排尿にするテストをしましたが自然排尿出来なかったとのことで在宅になっても膀胱にバルーンを入れて尿管理となりました。
妻の尿は浮遊物が多くすぐに詰まるため、入院中は3日に一度バルーンを交換していました。在宅に変るころより胃に注入する水分を寝る前に200ml追加して一週間程度に交換間隔が伸びるようになりました。
在宅になって5ヶ月経った12月10日、カテーテルが詰まった時、尿が尿道より少し漏れているようだったのでバルーンを抜いたまま様子を見ると自然排尿があったのでそのまま尿とりパットで自然排尿に切り替えてみました。
訪問看護師よりパットの重量を計るよう指示があり、しばらく計りましたが注入した水量に近い分量がありましたので、やがて感覚的な推量にしました。6時間おきのパット交換でだいたいいつもたっぷり尿がでていたので何の心配もしませんでした。