ルベーゼドランジェ出走結果。「最悪の事態…」

24日の京都競馬は競走中止となりました。


「スタート後すぐに膝をついてジョッキーを振り落としてしまいました。その後カーッとしてしまったのか、ゴールに入線後、ラチを飛び越えて転んでしまったんです。無事でいてくれ、と願ったのですが、転んだ時に背中と腰骨を損傷してしまっており、これ以上は馬を苦しめることになるため、助けることができませんでした。思い出も多すぎて今はまだ何と言えばいいか分かりません。ただ、このようなことになり、会員の皆様には大変申し訳ない気持ちです」(小崎師)


なんとか最悪の事態は避けたかったのですが、残念ながら手の施しようがなく、楽にさせてあげることになりました。ここに来て充実ぶりが顕著でしたし、まだまだ活躍を見込めただけに、思わぬアクシデントとなり無念でなりません。このような結果になってしまったことを深くお詫び申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは、追って書面を持ちましてご案内いたします。


コメント:デビュー戦こそ大敗しましたが、3戦目に強い勝ち方をしてから計5勝。一時期はデビューできないかも…と諦めてた馬なので、思い入れ深いものがあります。自分のカタチにならなかった時は、本当にモロかったですが、自分のカタチになった時は本当に強かった!レースの度にドキドキしていました。それだけにルベーゼの遺伝子を受け継いだ子供にも出資するのが楽しみでしたが…。残念な結果で終わる形となりましたが、たくさんの勝ち星、喜び、そしてドキドキをありがとうと言いたいです。


出資満足度:★★★★★