イペルラーニオ出走結果。「ちょっとだけ希望見えた…」

8日の京都競馬では立ち遅れ気味のスタートから行き脚がつかず、離れた最後方を追走。3コーナー過ぎから徐々に進出し、直線はジリジリ脚を使って6着。


「ちょっとゲート内でゴソゴソしていて、スタートのタイミングが悪くなって行き脚がつきませんでした。前と離れたことでなおさら追走に手間取ったのですが、あまりガリガリ押していくのも良くないですし、ジワッと進出して終いにかけました。追ってからの脚は良かったですし、使いつつ変わってきそうな手応えを感じる内容でした」(中谷騎手)


スタートで立ち遅れたこともあって道中は追走に手間取り、離れた最後方を進む形になりましたが、勝負どころからは長く脚を使って追い上げてくれました。まだこれからの馬ですが、随所に素質の高さを見せるようになっていますし、使いつつの成長に期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。


コメント:スタートで出遅れ、道中は離れた最後方と大惨敗を覚悟しましたが、最後勝ち馬には離されはしましたが6着入線と格好だけは付けた印象。未勝利戦なので、大した評価はできませんが、ちょっとだけ希望が見えた感じです。何とか前半のマイナス点を克服することで、勝利へのキッカケを掴んで欲しいところ。


評価:★★☆☆☆

【2018年】愛馬の成績:0.1.0.2