Hatena::ブログ(Diary)

特別な1日(Una Giornata Particolare) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-11-04

映画『黒い牡牛』と読書『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』、それに『1104再稼働反対!首相官邸前抗議』=愛国心は悪党の最後の隠れ場所

| 22:15 | 映画『黒い牡牛』と読書『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』、それに『1104再稼働反対!首相官邸前抗議』=愛国心は悪党の最後の隠れ場所を含むブックマーク 映画『黒い牡牛』と読書『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』、それに『1104再稼働反対!首相官邸前抗議』=愛国心は悪党の最後の隠れ場所のブックマークコメント

今朝は晴れ渡った空気で良いお天気でした。舗道に反射する朝陽きらきら輝いて見えたくらい。久々にこういう光景を見たので、少しうれしかったです。


一方 トランプのバカが息を吹き返したせいで、上向いてきた株価は激下がり、まったく迷惑な話です。トランプというより、ああいう奴に投票するバカな奴が悪いんだけど、それがアメリカ人の半分近く、というのが現実です。安倍晋三支持率が5割近くある日本とどっちがマシなのか判りませんが、やっぱり世の中は大変です。

f:id:SPYBOY:20161104202236j:image

バーニー・サンダース氏の今日tweet自分都知事選に推薦されなかったからと言って(笑)選挙後 わざわざ産経新聞野党共闘を叩いていた宇都宮健児より、バーニーは1億倍、人間が上等です。

f:id:SPYBOY:20161104202358j:image

                                            

今日 TPPの内容が殆ど議論されないまま、衆院委員会で採決されました

f:id:SPYBOY:20161104171704j:image

f:id:SPYBOY:20161104203103j:image

                                      

こんなことでいいんですかね。政府の方もまともに内容を説明しないし、反対派もくだらないデマばかり飛ばしているどの産業に影響があって、国民生活にどの程度プラスマイナスがある可能性があるのか、ちっとも議論されてないでしょう。マスコミはまともに報道しない。国民も興味を示さない。勿論 公の場で利益誘導を公然とちらつかせるようなバカ大臣山本はさっさと辞めるべきです。でもアメリカで批准されるかどうかは判らないにしても、ヒラリー当選したら再交渉を要求してくる可能性は結構あると思います。そうすると属国の日本はお土産をださなければいけないから(笑)、今のうちに国内だけでも批准しようという政府の言い分は一理ある。TPPの内容も含めてそういう議論は全然なされていない。

f:id:SPYBOY:20161104201831j:image

政治マスコミがこのざまでは、結局は、自分の身は自分で守る、つまり自分の勤務先や自分自身競争力を強化する、それしかないと思いますリバタリアンですよ。政府だけじゃなく、野党反対運動側もバカばかりで何も信じられないから仕方ないんだけど、なんだかなあ(笑)

f:id:SPYBOY:20161104201928j:image

                                    

さて、今年見た映画の中で映画『トランボ』は出色の出来でした『ローマの休日』に隠された物語:映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』 - 特別な1日(Una Giornata Particolare)赤狩りハリウッドを追放された脚本家ダルトン・トランボが、それでも偽名で書き続け『ローマの休日』、『黒い牡牛』の2本でアカデミー賞を獲得、やがてハリウッドに復帰するまでを描いた作品です。国中がヒステリック赤狩りに狂奔するなかで、理性と自由のために闘ったトランボの姿には大いに心を動かされました。

f:id:SPYBOY:20161104120700j:image

                            

ローマの休日』は見たことがあるし、確かに名作です。でも1956年に公開されたと言う『黒い牡牛』は国内版のソフトも売ってないし、見たことも聞いたこともありませんでした。cangaelさん四丁目でCan蛙は羨ましくもリアルタイムでご覧になった、と仰っておられましたが、これは是非見たかったのです。昨日の東京国際映画祭の最終日、六本木のTOHOシネマの一番大きなスクリーンで特別上映されるとのことで、勇んで出かけてきました。

六本木で『黒い牡牛』、原題の『The Brave One』の方がしっくりきます第29回東京国際映画祭 | 黒い牡牛

f:id:SPYBOY:20161104120939j:image

メキシコの貧しい牛追いの家に生まれた少年は落雷で死んだ親牛から生まれた勇敢な黒い牡牛を『ヒタノ』と名付け、次第に心を通わせるようになる。牛は周囲の大人たちから何度も取り上げられるが少年はそのたびになんとか彼を取り戻す。しかし理解ある牧場主の死後 黒い牛は闘牛に売られてしまう。少年は黒い牛を取り戻すために首都のメキシコシティを目指すが- - -

                                                                    

映画『トランボ』では、B級映画会社で偽名を使って書いた作品ということになっていたので、もっと通俗的な作品かと思っていたのですが、判りやすい話ながらも格調高い作品でした。カメラも美しいし、描写が大げさでなく品がある。監督アーヴィングラッパーという人も撮影ジャック・カーディフという人も名手だそうですね。開始直後のクレジット画面にはトランボの偽名、ロバートリッチという名前が異様に目が付きました。

                                        

CGもない時代 牛の描写は本当に牛に演技させたんですよね(笑)。すごいなあ。こんな牛を探してくるところから始めたんでしょうか。それに大観衆が詰めかけた闘牛シーン。これも実際に人を集めて撮ったそうです。超貧しいメキシコの農村と近代的なメキシコ・シティの対比、それに革命政権だった当時のメキシコ政府の描写も面白かったです。実質的闘牛士が牛を嬲り殺すだけの見世物闘牛というものをこの映画で見て、ボクは嫌悪感を覚えたのですが、トランボも闘牛嫌悪感を持っていたそうです。映画闘牛をそういう目で描いているから、共感できます

f:id:SPYBOY:20161104121011j:image

お話自体はいかにもアメリカらしい、ゴツゴツした男っぽい映画、という感じです。少年も牛も運命に決して屈しません。過酷な運命に翻弄されても、目いっぱいジタバタし、ためらいなく周囲に助けを求めつつも、あくまでも自分の力で闘い続ける。田舎育ちの貧しい少年は独りで首都に向かい、大統領にまで直訴します。無謀にも思えますが全く諦めない。これも昔のアメリカ映画らしく、闘い続ける男を周りから爽やかに手助けする人たちもいる。こういうところも実に泣かせます。ボクの大好きなフランク・キャプラロバート・アルドリッチ、今でいえばクリント・イーストウッドにまで続くリバタリアン伝統立脚した作品です。組織や集団は信じない、自分の力でやる人間自律善意人生で大事なものは何かを描写するお話なんです。

ちなみに映画評論家町山智浩氏によると、闘牛赤狩り公聴会死刑衆人環視見世物にする)、闘い続ける黒い牡牛はトランボが自己投影したもの、だそうです。

                           

良い映画でした。昔は授業で流した学校もあったそうです。確かにぴったり。素朴だけど、人間基本的価値観骨太に描いた作品でした。ちなみにこの作品は11月28日スターチャンネルで放送されるそうです。黒い牡牛|映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]

D

●上映後 町山智浩氏(右)と渡辺幻氏のトークショー。主役の少年はこの後 数本の映画に出演した後、ハイネケンオーナー家に婿入り、大金持ちになったそうです。町山氏は『ロクでもない奴』と言ってました(笑)

f:id:SPYBOY:20161103142457j:image

f:id:SPYBOY:20161104125636j:image


もう一つ、本の感想です。『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本

著者のブレイディみかこ氏はイギリス在住の日本人イギリス人結婚し、保育士をしながら政治状況を伝えるエッセイを書いている人。自称『パンク保育士(笑)最近 この人の名前を見かける人も多いと思います。ボクはそんなに熱心な読者じゃありませんが、この人の伝えるイギリスの情報が結構面白いのと、年代的にボクとバックボーンが共通するところが多いので親近感を持っています。ま、この人はセックス・ピストルズやPILのジョン・ライドンが大好きだそうで、そういうところはジョー・ジャクソンやスタイル・カウンシルの影響を受けたボクとは明らかに立場が違いますマニアックな基準ではこの差はイスラム教徒キリスト教徒くらい大きいんですが(笑)、まあ、良しとします(笑)

この本は昨年 著者が自分のブログに書いた「わたしに会ってください&使ってください」という取材協力の呼びかけに応じた貧困者支援、母子支援などに取り組む人たちを、彼女が今年2月 来日時に取材して書かれたものです。

第1章はキャバクラ賃金不払いへの抗議に同行した話。不払いを受けたキャバクラ嬢ユニオンの抗議に対して、同じ立場であるはずの黒服たち(ボーイさん?)が他店の人間も含めて集まって『帰れ』という反応を示すことに著者は衝撃を受けます。第2章では、『日本における「中流」という言葉はイギリスのミドルクラスというものとは全く違うもので、そこには階級意識の欠片もない。だから人々は自らを「中流」、「中の下」等と自認して、自覚や同じ境遇の者たちとの連帯を持ちにくいのではないか』という著者の問題意識が開陳されます。第3章では世田谷区の保育園見学して子供にまで緊縮財政押し付ける日本の実態保育士の著者は衝撃を受けます。第4章は日本のデモ、それに山谷に根付いた活動家を訪問した話、最終章は子育てサークルホームレスとの交流、という内容です。


内容は平易で、現代のカネ万能の世の中に対してどう立ち向かっていくかという著者の問題意識に基づいたエピソードサクサク読むことができます日本人の多くはミドルクラスではなく中流だと思っている、だから階級意識が薄く、権力者に対する抵抗が起きにくいのではないか、という著者の指摘には同感です。なんだかんだ言って、ボクは今の日本の実態は結構な部分、階級社会になっていると思います。親の職業や生まれによって、学歴職業も大きく左右される傾向は近年どんどん大きくなっています最近東大生の親の約60%が世帯年収950万円以上って言うんでしょ東大生の親の年収|年収ガイド。実際 日々の実感として、慶応幼稚舎と東大の出身者(経営者官僚)が日本のかなりの部分、4割くらいは動かしている、とボクは思います(笑)

                                 

それより問題なのはお金持ちに有利な政策が打ち出されてきても、人々が怒らないことこれはボクが信じがたいところです。今まで30年間 行われてきた消費税アップとセットの所得税減税は勿論、安倍晋三が打ち出した教育費贈与への減税や法人税減税。多くの経済学者が言うように、アベノミクス自体が家計から企業への所得移転です。格差を拡大させる政策が打ち出されても、人々は余り怒らない。逆にアベノミクスおこぼれが来ることを期待している(バカ)豊洲市場の地下の空洞とか何が問題なんだか良くわからないことに大騒ぎする癖に、自分たち暮らしの事はあまり考えない。そういうことを指摘しないマスコミにも責任はありますが、物事をあまり考えようとしない一般の人々により多くの責任があります

かくして、新自由主義自己責任緊縮財政マヌケな経済政策、自分権力維持しか興味ない政治家、アホな国民など色々な要素がこんがらがって、日本は転落していく

                                   

しかし転落していく、とだけ決めつけるのも早計です。この本の終章、子育てサークルの野外遊びを親切なホームレスのオジサンが手伝っている光景に著者は、階級意識が明確なイギリスでは100%有り得ない、と驚嘆します子育てサークルのお母さんたちがそれを受け入れているのも、ホームレスが違う階級の人たちと接触しようとすること自体有り得ない、というのです。確かに 階級意識・分断意識はもろ刃の剣です。かっての日本の市民運動が人々の日常生活から遊離したことで孤立化し、さらに現実から遊離していき無力化したのとも共通しています

著者はパンク保育士、ですから(笑)、『THIS IS JAPAN』という本のタイトルは、サッチャーによる不況失業の中でパンクスの少年右翼に転落していく姿を描いた青春映画THIS IS ENGLAND』、また80年代 パンク代名詞だったザ・クラッシュの『THIS IS ENGLAND』から来ているのでしょう。ボクは勝手後者だと思っています。地方の工業都市に住む貧しいパンクスの少年がポケットの中の鋭いナイフにしか希望を持てない状況を歌った、ため息しか出てこないような悲惨な名曲です(笑)。だけど、そこには最後希望がある。まだ死んではいない、という希望があるんです。果たして今の日本はどうでしょうか。

                                          

鋭い結論や衝撃的な事実があるわけではありませんが、しっかり現実直視した、読みやすく面白い本だと思います図書館などで見かけたら、ぜひ手に取ってご覧になることをお勧めます

ザ・クラッシュの曲は今ではCMでも使われていますが、元来は80年代の反逆の象徴だった伝説的なバンドです。演奏は下手くそですが(笑)

Essential Clash

Essential Clash


                    

ということで、今週も官邸前へ。朝方は寒かったですが夕方は気持ちいくらいの気温でした。今日参加者は800人。

●抗議風景

f:id:SPYBOY:20161104183247j:image:w360

f:id:SPYBOY:20161104185253j:image:w360

f:id:SPYBOY:20161104183929j:image:w360

f:id:SPYBOY:20161104183257j:image:w360

f:id:SPYBOY:20161104185041j:image:w360

f:id:SPYBOY:20161104190012j:image:w360

今日は8時から国会前でTPP反対の抗議もあるそうです。強行採決は頭来るけど、理由も判らず反対するのはさすがに気が引けます(笑)

昨日 日経などで報じられた『原発の廃炉・賠償コスト新電力にも転化する』という経産省の案、まったくとんでもない話です。

f:id:SPYBOY:20161104122330j:image

新電力にも原発コスト 経産省案、消費者に負担転嫁も  :日本経済新聞

東電関電経産省勝手に原発を作った癖に、なぜ新しく参入してきた事業者消費者に転化されなくてはならないのでしょうか。簡単に言えば、今吸ってる空気の分だって転化するぞ、という話しでしょ。TPPのISD条項(企業政府を訴える仕組み)に反対している人がいますけど、これなんか、新電力外資が居れば不公正取引として、10000%、政府を訴えてくるでしょう。日本の場合 まず、政府が信用できないんです(笑)ISD条項があることで、新興国に日本企業が進出する場合だけでなく、日本国民暮らしにとって良い場合だって大いにあり得る

写真は撮らないけど、この人たち、ボクも知ってます官邸前抗議にはこういう人たちが何人も居るんです。それが力だとボクは思ってます

f:id:SPYBOY:20161104203720j:image

                                    

だいたい通信の自由化刑事事件取り調べの部分的可視化とか、パブリックコメント公聴会制度など、アメリカの圧力で実現された良いことだって結構あるんですよ。こういうのは是々非々で考えないと。右左関わらず バカなナショナリズムに踊らされて、思考停止するのはやめた方が良いと思いますね! 

愛国心悪党最後の隠れ場所(Patriotism is the last refuge of a scoundrel. )

初めて英語辞書編纂したことで知られるサミュエル・ジョンソンという人の言葉だそうです。

f:id:SPYBOY:20161104202607j:image

yonnbabayonnbaba 2016/11/05 07:55 江戸時代に庶民が言葉を道具にして遊んだり、算術などもかなり高いレベルの問題を絵馬にして神社に奉納したりする文化のあった日本人、それほど頭自体は悪くないと思うのですが、現代の、自分の頭で考えない、自分の言葉を持たない低劣さはなぜなのでしょう。戦後教育の賜物、アメリカの思惑通りというものなのでしょうか。でも、戦争へとなだれ込んでいったときにも日本人の弱点が見える。やはり狭い島国で突出を嫌う国民性なのでしょうか・・・。
何年も変わらぬ活動を続けていらっしゃるSPYBOYさんに、深い敬意を表します。私は近頃とても無力感を感じています。

SPYBOYSPYBOY 2016/11/05 09:19 yonnbaba さま、コメントありがとうございます。
そうですね。レストランは多分世界で一番美味しいし、外国のものをパクるのはうまいし、日本人自体はかなり優秀ですね。多くの人が言うように日本は中堅以下は優秀で、ダメなのはリーダー層、特に政治家かもしれません。日本人の民族性自体 政治には向いてないのかも(笑)。だったら胸を張って堂々とアメリカの51番目の州になればいいと思うんですよね。それを隠そうとするから沖縄の基地にしても核政策にしても無理が生じる。オバマみたいなリーダーがいたら、日本はどんなに良くなることでしょうか。
ボクは暇があったら出かけて文句言ってるだけで、他人には全く期待してません(笑)。他人は他人、自分は自分と思っているので自分の枠から出る勇気がないとも言えます(笑)。yonnbabaさんのように枠を乗り越えて、身の回りから世の中へ働きかけをやっておられる方には頭が下がります。

iireiiirei 2016/11/05 09:25 「黒い牡牛」に関連して・・・

以前ブログ上でやり取りしていた人がペットをテーマにしていたので(その人はペットを飼った経験なし)、私もペットの話として、我が家の飼い猫、飼い犬の話題を出したのですが、そのやり取りにある人が入ってきて「馬をペットにしていた」ことがあると書き込みました。・・・馬主の娘?イヌネコの話にその話題はないだろうと思いました。

 たしかヒメネスというスペイン語圏の作家に「プラテージョと僕」という作品があり、ロバを友にする男の子の話だったと記憶しています。プラテージョは荷役をさせられる役割ですがロバだけによく機嫌を損ね、牧童だった主人公がなだめすかして、仕事をさせると言った感じでしたね。この呼吸がなんとなく黒い牡牛に似ているように感じました。

SPYBOYSPYBOY 2016/11/05 09:56 iirei さま、コメントありがとうございます。
確かにこの映画を観ていて、牛が人間にこんなになつくのかちょっと疑問でした。犬の事を考えれば牛も馬も確かになつくのかもしれません。牛も馬もロバも殆ど触れ合ったことがないので判らないのですが。もし懐くとしたら、食肉と言う行為について考えてしまいます。

A0153A0153 2016/11/05 12:08 なるほどねえ、ISD条項で日本政府が訴えられて、それで日本国民に利益になるなんてことも考えられますね。
両方向ですね。納得です。
最近加藤陽子「戦争まで」を読んだんですが、その中に戦前の日本は1920年代〜1930年代半ば、植民地(朝鮮
・台湾後満州国)を、英仏の植民地支配よりもはるかに掌握していると言う研究が紹介されてました。堀和生という
京大経済学部教授の研究なのだそうです。国際連盟の統計上の数字を使っているので間違いないでしょう。
となると、
世界恐慌→英仏米のブロック経済化→新興工業国日独の困難→侵略→戦争と言うこれまでの理解では不十分ですね。
どう考えればいいのか。分かりませんん。
少なくとも日本の中国市場独占を、米国の自由貿易志向が阻んだのが太平洋戦争かなと思いました。
つまりは、明治の開国から一貫して米国は自由貿易の立場に立っています。となればトランプやヒラリーのTPP
反対は、選挙戦略であって、当選後は自由貿易の立場でさらに圧力をかけてくるように思います。再交渉要求も
あるかもしれません。それは米国にとっても中中無理筋というものでしょう。まだまだ時間はあります。
現在の妥結した内容を、じっくり審議してほしいと思いますね。そして対策全般を十分検討してほしいと思います。
マスコミも小池劇場や犯罪よりももっと取り上げるべきです。

cangaelcangael 2016/11/05 16:24 SPYBOYさん、「黒い牡牛」とタイトルにあるので不思議でしたが、上映されたのですね〜!!こんなことってなかなかないことですね。非米活動委員会、その内、非日活動委員会ができると先日内田樹氏のツィートで。ありうるかも…というようなこの頃の政治状況ですが、トランボさんのような映画人を生み出さないで済むような日本だといいですが、わかりませんね。すでに?…あるいは、日本人は自主規制が働きますので…わかりませんね。

SPYBOYSPYBOY 2016/11/05 17:24 A0153さま、コメントありがとうございます。
加藤氏のその本、買ったんですがまだ、床に積んだままです(笑)。これから読んでみます。仰るように日本はアメリカに対して市場を開放していれば戦争を止めるチャンスはあったと思うんです。それくらいアメリカにとって自由貿易は大事で、それは製造業中心から金融やハイテク産業中心に産業構造が変わった現在 もっと大事になっていると思います。そう考えればヒラリーがずっとTPP反対と言うのはあり得ないと思います。でも資源が少ない日本には自由貿易はもっと大事です。だからヒステリックなTPP反対にはボクは賛同できません。農業がどうとかどうでもいいことを騒いでいる暇があったら、内容をきちんと議論するべきです。
仰るように小池や犯罪なんかより遥かに大事ですよね。

SPYBOYSPYBOY 2016/11/05 17:30 cangaelさま、コメントありがとうございます。
cangaelさんがリアルタイムでご覧になったという話を伺ってなければ、ボクは見に行かなかったかもしれないと思うんです。ありがとうございます。なにしろ60年前!の映画です。感想は本文に書いた通りですが、良い映画でした。
仰るように日本人は政府だけでなく、自ら自主規制をする悪癖があります。今だって、そうなりつつありますよね。ネットやTVでクダラない内容を容認しているのはまさに国民の側の責任です。その点は右左ともあまり変わらない。ボクは結構悲観的です。

matsukentomatsukento 2016/11/05 18:23 SPYBOY様、こんばんは。
日本のTPP衆議院委員会での採決ですが、隣国である韓国の朴槿恵大統領のスキャンダルの陰に隠れてしまい、自民党なんかは大喜びしていることでしょう(o^_^o)v!!!
それにしても民進党、民主党政権時代の野田が首相の時に、TPP推進を旗印にして衆院を解散したのに、今になって反対?とは、本当に訳が分からないです(汗)。
まあこの党が再び政権の座に就くには、かなりの努力とイバラの道が待ってますが(笑)。
それにしてもアメリカの大統領選挙、一時はトランプがクリントンを、世論調査では抜いていたのですから、マジ驚きですよ〜。
世界に冠たる大都会であるニューヨーカーであるトランプですが、議員とか政治家の経験は全くゼロですので、その反動で「クリントンは『既成権力』と繋がっている人物」と見られ、トランプが改革者に見られるのかもしれないです(>_<)。
それにしても今回のアメリカ大統領選挙って、政策で争っているのではなく、お互いの誹謗中傷合戦になってますので、日本人の私が見ても、「これでええだか!」と、ホント心配になります(*^^;)。
日本も小選挙区比例代表並立制を衆議院に採用して、初のその選挙から20年経ちますが、自民党が下野したのは2009年〜2012年の3年間だけに(細川政権が登場した1993年総選挙は、中選挙区でした)、日本の政治の場合は大選挙区だろうが中選挙区でも小選挙区でも、自民党が勝つしくみになっているのかも知れないでちゅ。
冷やかしで言えば、自民党は「我々は都会でも農村でも愛されている、だからこそ『国民政党』なんだ」と言いますが、ここはやっぱり公明党様=創価学会の集票力が、モノを言っているのは周知の事実です♪
それにしてもアメリカ民主党で、大統領候補の座を最後まで争ったサンダース氏、激戦州ではクリンちゃんの応援演説にも行ってくれただけに、マジ人間できとるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

SPYBOYSPYBOY 2016/11/05 19:08 matsukentoさま、コメントありがとうございます。
確かにパク・クネの話で自民党は喜んでいるかもしれませんね。バカなネトウヨは喜んでますけど、日本としては慰安婦の件で合意した彼女が延命したほうが良いと思います。ネトウヨのバカさ加減こそ驚くばかりです。
そう言えば民主党(民進)、TPP賛成でしたね(笑)。まあ、普通は賛成するかな、という気もするんですが、いずれにしてもきちんとした議論がない。どうにもならないですね。
サンダース氏と宇都宮、人間の質の違いには驚くばかりです。いざと言う時に人間の本性って出てくるものだなあとつくづく思います。