ウィキペディアは早くも加筆体勢

 たまにゃ芸能ネタでも書こうか。

 特別好きという程ではなかったが、メジャーになる前から「有名な精神科医」とかレアネタも視て知ってたコンビではある。

 不祥事はこれ迄にも色々(学祭で下半身出して書類送検とか非道な中絶させたとか)あっただけに、今回ばかりは復帰は流石に難しいだろう。それに「欽ちゃん球団」を巻き込む形というのが最惡中の最惡。世論以外にも、多くのものを敵に回す形になったと思う。

 もう少しドラマティックな情報を探したところ、結局は於米帝某動画置場。
極楽とんぼ加藤 犯罪者山本の不祥事を号泣で謝罪。
(ttp://www.youtube.com/watch?v=mQPutvJoYNE)
 アクセスが集中していたようで、観る迄に時間がかかった。嘗て“狂犬”と恐れられた、あの加藤氏が嗚咽交じりで謝罪する様子はそれだけでコトの重大さを物語っている。

 相方としても、(やや冷めて穿った見方ながら)起きてしまった事件を最大限己のステップアップに逆利用する一芸能人としても、この状況下ではよい印象を持たせる対応だと思った。タレントとしての将来を睨んで“背広組”への転身を図っていた途中だけに、加藤氏個人としてはリスクマネジメントできてるなぁと感心。まぁ、単に加藤氏の人柄っぽくもあるが(これが劇団ひとりだったら、またネタ泣きかよと思われそうだが)。パロマの首脳陣も見習うべき。欽ちゃんの会見もインパクトがあった(潔い決断だと支持するが、個人的には片岡安祐美選手が不憫でならない)が、やっぱこれが最強だろう。また、相方である加藤氏以上に、私設集団(組織?)である「軍団山本」メンバー達の動向が気になるところ。とはいえ腹心である遠藤氏にも、一緒になって吉本辞めるような好かれ方迄はしてないだろうなぁ。
「ワシは、吉本クビになりました・・・船頭でもやります」
 平成元年4月、やっさんの会見(というか半ば立ち話)である。当時のやっさん関連のワイドショーを編集したヴィデオ(マニアな友人作成)をデジ化したファイルで確認したので一言一句間違いない。山本氏がどういう釈明をするか、この稀代の天才漫才師のコメントと対比して貰いたい。いや、その前に会見なんて出来るのか(状況も異なるしなぁ)。。。