2月の生活表より・・・。

羊の皮を着たSCOUT?

 代打で再登場です。折角なので宣伝です。週末、マリア教会ではボーイスカウト京都第24団も活動しています。日曜日午後2時頃からはビーバー隊やカブ隊が集会します。土曜日の夜は7時から9時までボーイ隊やベンチャー隊が集まります。我が家では○○の兄がベンチャー隊、姉がボーイ隊にスカウトとして、父がカブ隊指導者として所属しています。
 ボーイスカウトとは
「ボーイ、スカート?」と「丘の上の王子様」(古っ!)を思い浮かべるそんなお方の為に簡単にご紹介を。「SCOUT」は斥候とも約されます。タレントを引き抜く「スカウト」も同じ「SCOUT」です。ボーア戦争で活躍した英軍人のベーデン=パウエル(1857-1941)という人が始めました。ブラウンシー島での始めてのキャンプが1907年です。(すこしマリア幼稚園より古いです)
 ベーデン=パウエル(B-P)とその時代
私の中で、B-Pは「昔」と「近代」の分け目に位置しています。だから、篤姫(1836生)と南の虹のルーシー(1831生)は昔の人で、秋山好古(1859生)と田部朔郎(1861生)は近代人。シャーロックホームズ(1854生)はB-Pより先に生まれていますが、キャンディス・ホワイトがセントポール学院にいた頃(1913)ボーイスカウト達がパトローリングするロンドンの街で、対ドイツ謀報活動をしていたので近代に属します。(あくまで私的な分類方法で、しかも虚実ごっちゃ混ぜ)
 そなえよ つねに
さて、本題です。スカウトになって子供に身に付いた事は?「奉仕の心!」と一番に云えたら良いのですが、我が子達はまだまだですえぇ。ベンチャー隊の息子が身につけたのは「締め切りを守る」と「身の回りを整頓する」という分かりやすい習慣です。彼が今、寮生活を楽しめているのは(本人は認めませんが)ボーイスカウトの効果だと私は思っています。
 週末もマリア教会に行こう
卒園してもマリア教会にしょっちゅう来られる手があります。1つは、日曜学校、もうひとつはビーバー隊入隊です。ボーイ隊の娘の今週末は、昨日(1月22日)は朝から幼稚園のおもちつき。**さんのお父さんから焚き火を教わって喜んでいました。4時頃帰宅してひるね、軽食、入浴そして夜はボーイ班集会。集会では冬山登山にむけて体力作りのマラソンをして軽アイゼンの取扱いを習ったそうです。今朝は寝坊しつつも日曜学校に出かけてゆきました。御礼拝の後にシフォンケーキ作りを楽しみ、そしてなぜか夕方帰宅。教会は居心地良いのだそうです。そんな娘に「大丈夫なのか?」と少し心配になることもありますが、多くの人との交流を通して学ぶ大切な事もあるかと考えたりして見守っています。
 どうでしょう、ボーイスカウト。お待ちしています。年長さんから入隊出来ます。もちろん、女の子も。