自分で言うのも何だが、自分への負荷のかけ方が半端じゃないぞ。

来週に岐阜、10月頭に室蘭で別々の学会がある。そこでオイラがメインでやってる研究の発表があるのだが、オイラ自身が10月末に国際学会控えていて余裕がないので、前者2つは代理に近い形で他の人に出てもらうことになった。
しかし、研究しているのはオイラな上、出てもらう片方はインターンシップ行ってて連絡つかないので、基本的なことはこっちでするしかない。そのうえ、国際学会と同時提出の英論文が内容すら決まってないけど英文の訂正考えたらどう考えても9月中には仕上げたい。(さらにいえば、まだ9月中のレポート残ってるし!!!!)

ヲイヲイ、暦上は夏休みだぞ、ゴルァ

そんな状態なので午後出勤のお泊まり生活してたら、昼間いないせいで周りに"自堕落すぎる"と避難浴びるし。どないせいっちゅーんじゃ。オイラの限界は、すぐそこなんだよ。死ぬよ。せめて、国際学会に集中させてください。6月には専念できるって話はどこへいった。でも、がんがる。

PowerShot S5 IS サードインプレッション

まずはFlickrの我がページを見てもらったという前提で話進める。

カメラ片手におでかけしてきた結果ですな。トンボだけは、接近難しかったのでトリミングしてます。奴ら、気まぐれに飛びすぎ。もっとゆっくり留まって生きろよ。
閑話休題、今までのカメラの性質上、どうしても静物しか撮れなかったのが、動いているものも撮れるようになりました。これ、感動。オートモードが結構馬鹿なので、プログラムAEでざっと設定してシャッタースピードと絞りはカメラ頼みが基本。相手はガンガン動いてシャッターチャンス逃すので、細かい設定とか無理!!!!! A530のプログラムAEモードは使い物にならなかったからなぁ。
さらに光学12倍ズームが効き過ぎ。相手が逃げる領域外からでも、なんとか撮れる。一眼レフで馬鹿みたいにバズーカ付けているのはこれか。これなのか。
そして最後はバリアングル液晶。トンボの目線の高さでも細かい調整出来るし、なんか楽しくなっちゃいました。

ねこは3匹撮ったけど、可愛く撮るのはむずかしいね。好きなのは1匹だけだった。精進しよう。

PowerShot S5 IS セカンドインプレッション

今まで使っていたPowerShot A530と、2倍以上の値段の差を踏まえつつレビュー。

  • 昨日は増えたけど、A530と基本的な使用感は変わらないという感想は一緒かな。むしろ、メインの方向ボタンが小さくなっているので、使いにくい印象。これは、ファインダー覗いたときに親指だけで操作できるようなジョグっぽいのになっているという所なので、慣れたらこっちの方がいいのかも。
  • 画質は思った以上に微妙かなぁ。同条件に揃えればA530と同等か、それ以下。AutoモードでISO固定がHiとAutoしか無いのに、ISO200からノイズが感じられるのが特に効いている印象。A530はどんなときでもISO80固定出来たので、これは悪くなっていると感じる。ただ、手ブレ補正やら各モードにおけるカメラ側の補助により、実際に撮る分には確実に画質は上。(A530が安カメラのわりに画質良すぎたという意見も)
  • 望遠楽しすぎる。光学12倍ズームは、今までの4倍ズームとは世界が違いすぎ。デジタルズームで48倍まで寄れるし、日常生活レベルでは十分。野良猫に近寄らなくても撮れる!!!!
  • 広角弱い・・・・・・らしいのだが、いいカメラ使ったこと無いのでわからんw A530でももう少し下がりたいと思ったことはあるが、無いならないで困ってない。ま、いよいよになったらワイコン付けられるし。
  • マクロすげー。マクロの上にさらに、スーパーマクロがある。レンズ接触の0cmフォーカス。いろいろおもしろい。
  • 液晶画面がグリグリ回るバリアングル液晶が思った以上に良い。買う前は何に使うんだと思ったが、思い返してみれば案外画面見ずに、無理なアングルを枚数撮ってごまかしてたっけ。
  • スーパーマクロとバリアングル液晶の組み合わせすげぇ。ちょっと血迷って、友人に押しつけられた300円ガチャポンを接写してみたが、スカートを下からがっつり接写できた。これ、マズい。冷静になったら、なんかいろいろ最低である。間違った道に進みそうな機能だ。
  • バリアングル液晶の最大の利点は、液晶裏返せるのでファインダー覗いても鼻の油が液晶に付かないことwwwwww
  • レンズキャップの脱落しやすさは困りもの。このレンズ径だとレンズキャップいるのはわかるが、僅かに力かかっただけでポロってとれるのはどうかと。
  • 案外取り扱いやすいサイズかも。一眼レフよりは断然小さいので、常識の範囲内。ただ、小さすぎて左手と右手が微妙に干渉する。

こんな感じです。思いついた通りにダラダラ書いただけなので、書き漏らしあるかも。

PowerShot S5 IS ファーストインプレッション

非常に難しい機種ですね。何がって、ネックストラップ付けなきゃいけないレベルの図体なのに、一眼レフじゃない。わかってはいたが、周りからはどう思われるんだ、これ?w

使い勝手としては、以前のPowerShot A530と操作互換はあるので、迷うことは無いかな。むしろ、絞り優先とシャッター速度優先があるだけ撮りやすい。こう考えると、15000円でマニュアル操作がある程度揃っていたA530は希有だったんだなぁとしみじみ。

デジカメ実際購入録

仕事がギリギリでちょっと出遅れたオイラ。天神着いたのが19時過ぎていたので今日の購入を急ぐのもどうかと思ったが、とりあえず巡回へ。
まず、ベスト電器。唯一PowerShot G7が実機で触れるお店。展示品5万円だったし、他の機種も軒並み高いので、軽く見て回るだけで終了。
次に、ビックカメラ。試用場所としては一番品揃えがいい分、最適なところ。やっぱり、ここも価格.comを中心としたネット価格と比べると、1万円弱+ポイント分くらい高め。完全に試写と割り切る。
最後が、カメラのキタムラ。めっさ本命。前のカメラもここで買った。

さて、カメラのキタムラでは3つの選択肢が登場。もちろん、昨日悩んだ3品である。

  1. 43800円のPowerShot G7(展示処分品)
  2. 40200円のPowerShot S5 IS(新品)
  3. 24800円のFinePix S6000fd(展示処分品)

1と3は在庫はないようでこれっきりらしいのだが、ガラスケースに入っていて両方とも美品と言える。だが、展示品である以上は中古と言っても過言ではなく、その辺がネック。それでも、それでも、両方ともお値段的には非常に魅力的であり、とくに後者の方は25000円なのでxDピクチャーカードじゃなかったら飛びついているレベルである。それでも、展示処分品。悩んだ。店員さんを前に非常に悩んだ。店員さん曰く、"いくら展示品でも、自信を持ってオススメできるものしか売りません"、"今までG7売ってきた人間として、G7がこの値段なんて、カメラに申し訳ないほど"とか言ってる。でも、せっかく買うなら新品である。うちの娘にベタベタと他人の手が触れているなんて信じられません。それにG7は、ハイエンドコンパクトデジカメ→一眼レフと来て、帰ってくるところな気がしたので諦めましたよ。

そんなわけで、当初の予定通り40200円のPowerShot S5 ISを選択した。さて、ここからが勝負だ。

まず前知識として、S5 ISは

であることを踏まえた上で考えると、福岡の店頭で40200円は相当安い。

だが、ここで"予算は40000円以内なんですけど、メモリとか電池買ってたら大きく越えちゃいますよね"と交渉を始めてみた。その店員さんの目の前で43800円のG7を買おうとしていたのにである。すると、充電池は同時購入で10%引きはできるとの話。バカ言っちゃいけない。さらに、メモリも10%引きとの上乗せ来た。話になりませんな。"そう言われても、最後はカメラの下取りサービス分しか引けません"と来たが、壊れたカメラなど持ってない。
すると、最後の裏技として"2階の中古センターで500円のカメラ買ってきてください"との案が。どうやら、ごねる客への最終手段らしい。

そんなわけで、525円のカメラを4000円で下取りしてもらい、その分を埋めるように2GBのSDカードとエネループ4本を買った結果、書類上40322円。買わされた中古カメラ分含めて、40844円にて買い物完了。さらに、Tカードの還元1%を保証に回したので、5年間1回だけ保証も付属。

うん、かなりいい買い物したんじゃないだろうか。

デジカメ購入検討録

通帳に65000円入っていることに気がついたのと、最近デジカメ使いまくっているのとで、一気に物欲番長がデジカメ欲しいと騒ぎ始めました。

今週末遊びに行くので、20000円引いて残りは45000円を予算と設定。そこから、いろいろ入り用になって後で経費ふくれるので、本体予算は40000円前後で探すことに。

条件としては

  • 持ち運ぶので、一眼レフではなくコンパクトデジカメ
  • バッテリーは使い勝手のいい単三がいい
  • SDカード
  • 望遠欲しい

そこでまず欲しいリストTOPに上がったのが、キャノン PowerShotのフラッグシップモデルというべきGシリーズの、G7。今月末に改良品のG9が出てくるのでそれに合わせての値崩れ狙いである。現在PowerShotのAシリーズを使っているので操作感も同じであり、コンパクトデジカメの中では最高クラスの逸品。見た目もシックで持ち運びやすいサイズ。ここを狙うのは当然であろう。
だが、福岡では展示品でも50000円が限度な上、ほとんど見掛けない。さらに、操作した感じではなんかピンと来なかった。この辺のフィーリングは大事である。

そこで次点として候補に挙がったのが、同じPowerShotのS5 IS。画質重視のGシリーズと違い、望遠重視のSシリーズ。ネット上のレビュー見る限りでは、エッジが緩むだの、色が嘘っぽい部分があるだのと書いてあったが、もっと手前の部分でダメダメな自分の腕では関係ない。(高感度のノイズ乗り方は気になったが、今のA530でISO200以上使ったこと無いし)
そんなわけで、何よりも店頭での光学12倍ズームと、バリアングル液晶の素敵さに惚れ込んでしまった上、操作感も上々。お値段も40200円と予算圏内。これは良い感じである。
だが、不満が無きにしもあらず。ここまでゴツいと、グリグリとフォーカス合わせたくなっちゃうんだよね。もはやコンデジではなく、劣化版デジ一のレベルに踏み込んでいるので、レンズキャップ使うような機種買うくらいなら一眼レフで良くね?と、私のゴーストが囁いてくる。

そんな部分をカバーする逸品が、FujiのFinepix s6000fd。地元で31000円とかなり安価ながら、一眼レフさながらのごりごり感と、コンパクトデジカメの手軽さを併せ持つかわいい奴。型落ちだけど十分な性能は持ってるし、持った感じも見た目より軽くて使いやすそう。ただ、xDピクチャーカードなんだよねぇ。その辺でいろいろ揃えてたらコストパフォーマンスが崩れそう。難しい。今までFUJI→SONYCANONと渡り歩いていて、今使っているA530も常備予定なので、Finepixでもいいんだけどねぇ。

あーあー、どーしよう。

なんか、明日には買っていそうな悪寒。